チラナイサクラ@御徒町 「鶏と貝のつけ麺」

チラナイサクラ@御徒町・20150816・御徒町
 ついに梅雨明け、のっけから34~5度の猛暑日続きで、すでに夏バテ状態。こんなときはガツンと濃厚なつけ麺なんかを……そういえば、御徒町「チラナイサクラ」の新メニューが気になっていました。御徒町駅で下車すると、目の前の吉池本店ビルはサマーセール中で、これでもかと「SUMMER」の文字が乱舞……やめてくれ、ますます暑い。
チラナイサクラ@御徒町・20150816・店舗
チラナイサクラ@御徒町・20150816・ポップ
 昨年12月オープンのこのお店、当時「中華そば」はいただきましたが、つけ麺類は未提供。なんでも「オープン時から提供したかったが、納得のいくものに仕上げるのに時間がかかった」(ネット情報)とかで、今年2月から「鶏と貝のつけ麺」(850円)として提供開始、ポップにある通り平日は14時以降の提供です。
チラナイサクラ@御徒町・20150816・鶏と貝とつけ麺チラナイサクラ@御徒町・20150816・つけ汁
 では、つけ汁を一口……くわぁ~、期待通りの濃厚さ。濃厚な鶏白湯の中から、貝の風味・旨味が「圧倒的」濃度で突き上げて、加えて鰹・鯖といった節系もガツンと一撃、そしてトドメに醤油ダレもかなりの濃さ。特にこの貝出汁、ここまで押し出しが強いものは、長く食べ歩いていますが滅多にお目にかかれませんな……とにかく何もかもが濃い仕上がりですが、夏ならこれくらいが良いという方もおられるでしょう。
チラナイサクラ@御徒町・20150816・麺
 麺は中太ストレート。国産小麦100%ですが、「中華そば」の麺とは粉の配合や加水率などが異なり、モチモチ感がグッと強まり、ノド越しもツルリと実にスムーズ。そして、味もなんというか……国産小麦特有の柔らかな味ですが、風味・甘みがグッと強くて、ちょっと驚き。この力強さが合ってこそ、この濃さに濃さを重ねた濃厚つけダレとも、ガッチリ四つに組めるわけですな。
チラナイサクラ@御徒町・20150816・鶏チャーシュー
 具材は、鶏チャーシューにアサリ、メンマ、青菜と、ネギもタップリ。鶏チャーシューは、鶏モモ肉をローストしたもの。「焼き鳥」以上に醤油濃く味付けられており、さらに軽くニンニクの風味もあって、押し出しが強い。青菜は季節によって変わるそうですが、今日はおそらくモロヘイヤ、アサリもタップリ5~6個入り。
チラナイサクラ@御徒町・20150816・スープ割
 スープ割をお願いすると、魚介出汁とネギを足した上に、軽く七味をふりかけられて、戻ってきます。重くのしかかるほど濃厚な「雲」が、パッと晴れ渡るような軽快なお味で、なかなか美味しいのですが……ちょっとネギが過剰。なにを足させても過剰になるのはこの店のクセみたいなものなのか、「中華そば」も同じでしたな。

チラナイサクラ@御徒町・20150816・卓上 足し算に足し算を重ねて「総花的」になってしまった「中華そば」とはやや違い、同じ足し算ながら味の各要素の「厚み」があって、結果として平坦にならず、「立体的」に濃さを感じることができる一杯。ま、醤油ダレや鶏チャーシューの味付け、ネギの量などに、多少「やり過ぎ」感は漂いますが……ちなみにこの店名は、昨年逝去されたラーメンの鬼・佐野実氏などを偲んでのものだそうですが、おそらくこの麺の完成度なら、かの佐野氏も満足されることでしょう。

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 千葉南西部や都心のラーメンを食べ歩きながら、某サイトへ5年にわたりアレコレ書いてきましたが、都心に引越し連載も1,000回を越えたあたりでこちらへシフト。他の話題についても「So What?」な気分で、アレコレ書いていこうと思います。
 とはいえ、ほとんどラーメンの話題になってしまうのか……

年齢:オッサン
仕事:新橋系サラリーマン
オッサンゆえの自己ルール:
 ・6人以上の店外行列はパス
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 ・連食・副食・大中盛NG
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