横浜家系らーめん 武源家@三田 「ほうれん草増しラーメン」

武源家@三田・20151001・慶応大学
 ここ3週間も悩まされている風邪、シルバーウィーク中も外出(食べ歩き)を控え、睡眠をシッカリとって直そうと思っておりましたが……昨夜は咳き込み、明け方まで寝られず。コイツはガツンと強烈な一杯で、根本治療が必要ですな……気になっていた新店、三田の「武源家」へ。
武源家@三田・20151001・店舗
武源家@三田・20151001・券売機
 新中野・武蔵家系の姉妹店、この系列は郊外の店舗が多く、都心でアクセスしやすいのは池袋・大井町くらいじゃないかしら(間違っていたらスミマセン)、そういった意味で貴重な新店になります。場所は慶応大学前で「やっとこ」の並び、メニューは「ラーメン」「つけ麺」の2系統、「ほうれん草増しラーメン」(750円)を、いつものように全部フツーで。
武源家@三田・20151001・ほうれん草増し武源家@三田・20151001・スープ
 では、スープを一口……うん、期待通りのパンチ力。驚きなのは溶け出した髄の風味で、尋常な量ではないらしく、独特のホノ甘く香ばしい風味が、全体を高密度で覆っています。かなり乳化したタイプですのでコッテリ感はさほどでもなく、鶏油の風味もさほどでもない。ただひたすら、醤油と髄が織りなすソリッドなコクを堪能する趣向、家系としてはかなり異色ですな。
武源家@三田・20151001・麺
 麺は酒井製麺製で、短い切り分け、偏平した断面など典型的な家系麺ですが、世間の平均値からいえば多少細めか。「フツー」指定でかなり柔らかめのゆで加減、コクの深い濃厚なスープに対して、まずはベストな組み合わせですな。微妙にザラついた麺肌による、スープ持ち上げも文句なし。
武源家@三田・20151001・チャーシュー
 具材は、チャーシュー、海苔・ネギに、増し指定のほうれん草。ほうれん草はユルめの搾りで、雑味もないかわりに風味も弱い。海苔も薄い上に風味もなく、チャーシューも、無難といえば無難ですが、面白味のない仕上がりですな。武源家@三田・20151001・味変後

 いつものように後半は味変、卓上のニンニク、豆板醤を試しましたが、シッカリしたスープだけに相性抜群。ニンニクでソリッドなコクが「メリメリッ」とパワフルに膨れ、豆板醤で全体が唸るようにアグレッシブに変化します。

武源家@三田・20151001・卓上 私が千葉西南部で食べ歩いていた頃、強烈な髄の風味を醤油でソリッドに固め、さらにコッテリ感も充実させて超濃厚な家系に仕上げる「虎ノ穴」という店が稲毛にあり、なんか通じるものがあるな……と思いつつあとで調べたら、やはり「虎ノ穴」店主も武蔵家中野本店出身とのこと。ま、「虎ノ穴」よりコッテリ感が弱い分、万人受けするスタイルにはなっていますが……長引く風邪に終止符を打つには、「虎ノ穴」レベルの「破壊力」が必要だったかもしれません。

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 千葉南西部や都心のラーメンを食べ歩きながら、某サイトへ5年にわたりアレコレ書いてきましたが、都心に引越し連載も1,000回を越えたあたりでこちらへシフト。他の話題についても「So What?」な気分で、アレコレ書いていこうと思います。
 とはいえ、ほとんどラーメンの話題になってしまうのか……

年齢:オッサン
仕事:新橋系サラリーマン
オッサンゆえの自己ルール:
 ・6人以上の店外行列はパス
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 ・連食・副食・大中盛NG
 ・移動は電車&徒歩
 ・移動時間30分以内
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