小田原味噌ラーメン 辻一@神田 「味噌らーめん」

辻一@神田・20151004・西口商店街
 バクダン低気圧が過ぎ去って、カラリと乾いた秋風が吹き抜ける神田の夜。西口商店街に小田原味噌を出す店ができたというので、スマホ片手に現地に向かいますが……なんとお店は大人気店「わいず」の隣、こりゃまた大胆なテナント選びですな。
辻一@神田・20151004・店舗
辻一@神田・20151004・券売機
 都心で小田原味噌を出す店は珍しく、以前は高田馬場「味一」が出していましたが、今度は小田原市早川の「辻一」が神田に出店。メニューは、「味噌」「辛味噌」「醤油」の3系統で「火炎らーめん」なんてのも。「あじフライ味噌」や「あじフライ定食」があるのも、いかにも早川漁港のお店っぽい。まずは「味噌らーめん」(880円)を、ポチッとな。
辻一@神田・20151004・味噌辻一@神田・20151004・スープ
 まずは、スープを一口……そうそう、こんな感じの味でしたな。アッサリとしたベーススープに、ガツンと濃く効かせた小田原味噌、風味は札幌ラーメンで多用される赤味噌に似ていますが、多少線が細くて微妙な酸味があり、独特のアト引く感じが印象的。札幌ラーメン同様、鍋で炒め野菜とスープを合わせてあり、野菜の旨味とコッテリ感を同時にプラス。「味一」ではこれに煮干の風味・旨味を重ねていましたが、こちらではそういうヒネリはありません。
辻一@神田・20151004・麺
 麺は、小林製麺製の中太縮れ。多加水の麺をカタメにゆで上げ、プリプリの口あたりとゴワッとした歯応え。スッキリとした麺の甘味が、濃厚な味噌味を受け流すという、札幌ラーメンではトラディショナルなバランス設計。安心の食べ心地ですな。
辻一@神田・20151004・チャーシュー
 具材は、チャーシュー、メンマ、炒めモヤシに薬味のネギ。面白いのはこのバラ肉チャーシューで、なぜか濃厚な味噌の風味がします。味噌スープとの相性が抜群に良いのか、あるいは味噌で直接味付けているのか……麹風味の強さ・趣きがスープとは違いますので、おそらく後者のような気がしますな。

辻一@神田・20151004・卓上
 赤味噌に似た風味の上、魚介による演出がないので、解説されなければ、まんま「札幌ラーメン」というあたりが、ちょっと弱みですが……小田原味噌独特のアト引く風味、そして不思議なチャーシューと、見どころもある一杯。ただ、早川の本店では、「鯵玉」という風味付けの秘密兵器を使っているようで、なぜそれをこちらで出さないのかが、ちょっと不思議……トッピングメニューでよいので、追加の方向でご検討を。

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 千葉南西部や都心のラーメンを食べ歩きながら、某サイトへ5年にわたりアレコレ書いてきましたが、都心に引越し連載も1,000回を越えたあたりでこちらへシフト。他の話題についても「So What?」な気分で、アレコレ書いていこうと思います。
 とはいえ、ほとんどラーメンの話題になってしまうのか……

年齢:オッサン
仕事:新橋系サラリーマン
オッサンゆえの自己ルール:
 ・6人以上の店外行列はパス
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 ・連食・副食・大中盛NG
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