辛いつけ麺専門店 カラツケ グレ 御徒町店@御徒町 「ニクカラ」

グレ@御徒町・20151105・多慶屋裏
 10月下旬とは思えぬポカポカ陽気、辛いものがやや苦手なため敬遠していた新店「グレ」ですが、基本の辛さなら問題ないとの情報を得て、いざ挑戦。場所は御徒町・多慶屋家具館のあるブロックの角にあります。
グレ@御徒町・20151105・店舗
グレ@御徒町・20151105・券売機
 母体は「醍醐」という焼肉店を展開する会社で、公式HPによればランチタイムに提供していた「チゲ鍋風つけ麺」が評判になり、神楽坂につけ麺専門店を出店した後、五反野に開業したのが「グレ」で、その支店になるようです。「醍醐」のランチも神楽坂のつけ麺も食べたことがあり、両方ナカナカの出来でしたので期待大。メニューはつけ麺と「辛そば」の二系統で、あとはトッピングのバリエーション。まずは、オススメの「ニクカラ」(780円)をポチッとな。辛さは基本の「小辛」、「中辛」「大辛」から選べますが、事前諜報に従い「小辛」で。
グレ@御徒町・20151105・ニクカラグレ@御徒町・20151105・つけ汁
 グラグラ煮立つ赤いつけ汁。まずは一口……うん、これは確実に「進化」していますな。相変わらずドッシリとしたベーススープで、鶏・豚に加えて牛骨や魚介も絡んで分厚い旨味。これにコチュジャンのようなコクと辛味、さらに辣油や一味も加えて、辛味も重層的な表現になってます。さらに……実は甘味料による「甘味」が決め手になっており、「小辛」だと全体として少し甘いくらい。「醍醐」ランチは塩辛く、神楽坂は魚介系によるスッキリ感にある意味物足りなさがありましたが……そうしたテスト&トライの集大成のような、円熟した味わい。
グレ@御徒町・20151105・麺
 麺は、「醍醐」ランチの頃から一貫して使う浅草開化楼製で、やや太めの中太ストレート。強めのコシにサクッとした軽快な歯切れ、甘味は以前より強くなった感じで、単体で食べてもナカナカ美味い。コイツをつけ汁につけ、ズバァ~~ッとイキますと……いやぁ、文句なしの美味さ。つけ汁の甘味と麺の甘味が、強烈にコラボしダルくなりそうなところを、重層的な辛味がギュッと引き締め、動物系・魚介系の旨味が二重・三重に取り囲んでいくような口福感。
グレ@御徒町・20151105・具材
 具材は、豚バラ焼肉と笹切りのネギが中心で、あとは海苔やニラが少々。言うまでもなく、豚肉・白ネギは甘めのスープと親和性が高く、さらに麺と絡めれば、ウットリするよな極上のシナジー。グレ@御徒町・20151105・スープ割

 スープ割りをお願いすると、魚介出汁でスッキリ感が高まって、さらに柚子の風味まで漂う驚きの展開、丁寧に万能ネギまで添えられてきます。かなり大胆なメタモルフォーゼですが、キッチリと完成した味わいになっているあたりは、魚介強めだった神楽坂の経験が活きているのでしょう。

グレ@御徒町・20151105・品書き 韓国焼肉店のランチから始まり、先行専門店で磨きをかけて、ついに「完成」の域に達したチゲ鍋風つけ麺。甘味の加え方に多少ワザとらしさが残りますが、「分かっちゃいるけど止められない」美味さですな。おそらく、「中辛」以上にすれば、このワザとらしさも気にならなくなるんでしょうが……適度な辛さによる、なんともスッキリした食後感。これなら夏の間に食べておけばよかったと後悔した、オジさんなのでした。

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 千葉南西部や都心のラーメンを食べ歩きながら、某サイトへ5年にわたりアレコレ書いてきましたが、都心に引越し連載も1,000回を越えたあたりでこちらへシフト。他の話題についても「So What?」な気分で、アレコレ書いていこうと思います。
 とはいえ、ほとんどラーメンの話題になってしまうのか……

年齢:オッサン
仕事:新橋系サラリーマン
オッサンゆえの自己ルール:
 ・6人以上の店外行列はパス
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 ・連食・副食・大中盛NG
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