Soup@神保町 「地鶏だし淡麗塩Soup 味付玉子1/2」

 いまにも雨が降りそうな土曜昼、今日のウォーキングは自宅周辺にしようと思っておりましたが……PCのマウスが故障していることに気付きました。買い出しがてらウォーキング実施ということで、腹ごしらえは神保町へ。
Soup@神保町・うどん屋行列
 「読書の秋」のせいか、一段と人の多い神保町、話題のうどん屋にも長蛇の列。しかし、目指す「Soup」は明治大学に通じる裏路地にあり、新店ながらネットにも情報が少ないため、行列なしと踏みました。
Soup@神保町・路地
 靖国通りの人混みがウソの様な静かな一画、ここには「龍龍軒」という豚骨屋がありましたが……あの店も空いておりました。特に休日は、商売的にかなり厳しい場所のようです。
Soup@神保町・店舗
Soup@神保町・券売機 券売機は入口右手、鶏塩系と味噌、そして限定の麻婆というメニュー構成。初訪ゆえ、まずは主力らしき鶏塩系から「淡麗Soup 味付玉子1/2」(700円)を、ポチッとな。

 黒と白を基調としたモノトーンの内装。黒光りする塗装面が、ちょっとコワモテですが……前店から店内レイアウトを引き継ぎながら、配置に無理のあるコーナー席は潔く取り去るなど、客への優しい配慮がうかがえる一面も。丼は、約5分で到着。
Soup@神保町・淡麗塩
 黄金色に輝く、美しいスープ。まずは一口……いやぁ、これは好みのタイプ。シッカリと鶏を炊きだしたこのスープ、鶏油もタップリ残していい香り。得てして、こういうタイプは鶏油で味がボヤけてしまい、香りの割に風味が弱くなりがちですが……シッカリと舌に伝わる旨みに、ふっくらと膨らむ鶏の風味。塩ダレも、単にキレ重視の使い方ではなく、円やかさにエッジを添えつつ、鶏の風味をそっと浮き彫りにするような塩梅で……派手さはないものの、実に上品で豊かな味。
Soup@神保町・麺上げ
 麺は「鶏塩」の定石通り、中細のストレート。得てして、鶏塩スープのキレに呼応して、鋭い歯切れの一品が使われがちですが、こちらは歯切れと粘りを適度に両立した設定で、シットリとした口あたりにスムーズなノド越し。スープの旨みが強いため、麺の甘みも引き立ちます。
Soup@神保町・穂先メンマ
 具材は、チャーシュー、メンマ、水菜・白髪ネギ・海苔に、追加の味玉。特筆はこのメンマで、穂先部分のみが3本入り。この値段でこのクォリティは、最近の新店では珍しい。味玉は黄身を醤油でクッキリと味付けており、食べ飽きがちな優しいスープに、上手くメリハリをつけています。

Soup@神保町・コーナー席 使用する鶏の種類、炊き出し方、そして鶏油の捨て方と残し方。これらすべてが慎重に調整されなければ、すぐにバランスが崩れてしまう「鶏塩」スープ。手間ひま・原価との兼ね合いもあり、高級店以外には「名品」は少ないものですが、こんな路地裏店で出会えるとは……新店が相次ぎ、ますます競争の激しい神保町にあっても、十分に闘っていける「実力」だと思います。

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コメント

No title

いいお店だと思うのですが
写真からもお客さんは少なそう・・・。

繁盛して欲しいのですが
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Soup@神保町、お茶の水

うーん 快晴だ! 気持ちがいいから歩きでラーメンでも行くかなっ! 同行者と店頭で待ち合わせ、こちらのお店へ訪問いたします。 営業情報が無かったので、11時集合は賭けで ...

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miles

Author:miles
 千葉南西部や都心のラーメンを食べ歩きながら、某サイトへ5年にわたりアレコレ書いてきましたが、都心に引越し連載も1,000回を越えたあたりでこちらへシフト。他の話題についても「So What?」な気分で、アレコレ書いていこうと思います。
 とはいえ、ほとんどラーメンの話題になってしまうのか……

年齢:オッサン
仕事:新橋系サラリーマン
オッサンゆえの自己ルール:
 ・6人以上の店外行列はパス
 ・週4杯、日1杯以内
 ・連食・副食・大中盛NG
 ・移動は電車&徒歩
 ・移動時間30分以内
 ・飲み後のシメNG

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