つけそば 中華そば 浜屋 五反田店@五反田 「濃厚和風中華そば」

浜屋@五反田・20160105・路地
 (まだ昨年の食べ歩き)出先でランチ抜きの会議を終え、空きっ腹抱えて山手線で移動中、通りがかったのは五反田。この街は行動圏外ゆえ宿題店が山積、特に「浜屋」が気になっておりましたが……時計を見れば2時半、途中下車して桜田通り(国道1号)を早足で白金方向へ。お店はご覧のような路地裏にあります。
浜屋@五反田・20160105・店舗
浜屋@五反田・20160105・券売機
 11年オープンのこのお店、本店は茨城県北相馬郡にあり、千葉県我孫子市に2号店を出した後、3号店を五反田にオープン、今は西新井にもお店があるようです。メニューは「つけそば」に「汁なし」、それと中華そばが「濃厚和風」「あっさり和風」「濃厚みそ」の3種類。麺量は「並・大・特」で、中華そばが160/240/320g、つけそば・汁なしが240/320/400gで、つけそばには「特特盛」480gもあるようです。不規則な時間のランチですので、カーボン控えめということで、「濃厚和風中華そば」(700円)を並盛で。
浜屋@五反田・20160105・濃厚和風浜屋@五反田・20160105・スープ
 いやぁ、なんか「豚骨魚介ブーム・黄金期」を彷彿とさせる堂々たる丼景色。では、スープを一口……お、見かけによらず、「バランス」重視の味造り。鶏ガラ・豚骨をベースに、昆布・椎茸・4種の節系を使用しているそうですが、ポイントは瀬戸内産と北九州産の煮干しを併用していること。おそらく瀬戸内産とは小型の白口で、それと青背を組み合わせることで、苦味を抑えて風味をマイルドに落ち着かせながら、旨味を最大限に引き出しています。節系もエッジを立てずに動物系に馴染ませるような使い方、醤油ダレによる輪郭線も強すぎず弱すぎず……何も突出させない、「調和重視」の味ですな。
浜屋@五反田・20160105・麺
 麺は自家製で、かなり太めの中太ストレート。保存料・着色料不使用で、かん水・塩分も控えめとのこと、比較的柔らかめにゆで上げてありますが、グルテンの効果が存分に引き出されてモッチモチの食感。甘みも実に素朴でナチュラルなもの、コイツがマイルドにして濃厚なスープに包まれて……咀嚼するほど味が膨らみ、グングン美味くなる感じ。
浜屋@五反田・20160105・チャーシュー
 具材は、チャーシュー、メンマ、海苔に万能ネギ。脂身が硬化した大判の肩ロース・チャーシューをのせるのは、豚骨魚介ブームの頃に流行ったスタイル。しばらくスープに沈めておけば、脂身もご覧のようにシンナリとなり、肉にも味がしみますが……ま、懐かしくはありますが、時代に合わせて変えてもよいのかも。メンマは「材木」型ではありませんが、ネギの種類・量のチョイスも、かつては「お約束」だったアプローチ。

浜屋@五反田・20160105・口上
 豚骨魚介もブーム末期には、「またおま」とか「石を投げれば」などと揶揄されて、模倣系のほとんどが淘汰されましたが……生存競争を勝ち抜いてきた、本物の一杯。バランス重視の円熟したスープに、唯一無二の魅力的な麺、それらが合わさる至福の咀嚼……「つけそば」が券売機筆頭だった訳も、十分理解できますし、「予定調和」に達しているからこそ、お店イチオシの「エビ辛し」も引き立つのでしょう。次回は是非とも、「エビ辛しつけそば」をば。

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 千葉南西部や都心のラーメンを食べ歩きながら、某サイトへ5年にわたりアレコレ書いてきましたが、都心に引越し連載も1,000回を越えたあたりでこちらへシフト。他の話題についても「So What?」な気分で、アレコレ書いていこうと思います。
 とはいえ、ほとんどラーメンの話題になってしまうのか……

年齢:オッサン
仕事:新橋系サラリーマン
オッサンゆえの自己ルール:
 ・6人以上の店外行列はパス
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 ・連食・副食・大中盛NG
 ・移動は電車&徒歩
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