BASSO@江戸川橋 「中華そば」

BASSO@江戸川橋・20160117・商店街
 池袋「BASSOドリルマン」といえば、メディアにも頻出する有名店ですが、残念ながら私の自己ルールでは行動圏外。その関連店が昨年末に、江戸川橋にできたと聞きましたが……ここもギリギリで行動圏外。しかしまぁ、往復で15分程度のオーバーですので目をつむることにし、天気の良い土曜日に訪店。
BASSO@江戸川橋・20160117・店舗
BASSO@江戸川橋・20160117・券売機
 そうと知って訪れなければ、ラーメン屋とはちょっと気づかない洒落た店構え。一本カウンターに6席と小さな店ですが、ご主人一人で切り盛りの上食器も手洗いですので、この席数が限界でしょう。メニューは「中華そば」「煮干しそば」「つけそば」の3系統で、オープンからまだ2週間のため「煮干しそば」が未提供。池袋のお店は最初つけ麺で名を馳せましたので、ここは「つけそば」が気になる所ですが……まずは基本の「中華そば」(800円)を「味玉」(100円)つけて、麺量は中盛まで無料ですが、例によって並盛で。
BASSO@江戸川橋・20160117・中華そばBASSO@江戸川橋・20160117・スープ
 まずは、スープを一口……いやぁ、どこか「懐かしい」味。鶏清湯のようなふくよかな風味と、豚清湯のような硬質でスッキリしたコクが交差するようなベーススープ、それを脂と醤油でフンワリと包み込み優しい味に整えながら、節系のソリッドな風味で軽く陰影をつけています。オジサンのような年代には、特に脂と醤油の使い方が、昭和の頃の中華料理店を彷彿とさせますが……当時感じた、特に脂に由来した下品さや、化調由来の派手さが完全に取り除かれ、それらを良質な食材を使い現代の技術で「補完」したような、そんなスタイル。
BASSO@江戸川橋・20160117・麺
 麺は、多少太めの中太ストレートですが、その出来栄えには久々に感動。ソフトな歯応えですが、噛み込むとモチモチとした弾力が心地よく、麺肌によるスープ持ち上げも、微妙に引っ掛かりを残すノド越しも、私の好みド真ん中。甘みも派手さはありませんが、訥々、訥々と諭されるような力強さがあって……いやぁ、これならつけ麺でも文句なしでしょうな。
BASSO@江戸川橋・20160117・チャーシュー
 具材は、チャーシュー、メンマ・ナルトに、青菜・海苔・ネギ、そして追加の味玉。チャーシューは中までジックリ味のしみた一品で、噛めばフルフルの脂身とあいまって極上の肉汁。こういう一品を食べると、世に氾濫する流行だけを追った低温調理チャーシューなんか、どうでもよくなりますなぁ……BASSO@江戸川橋・20160117・味玉

 ちょっと分かりにくいかもしれませんが、味玉もご覧のような仕上がりで、非常に濃く味付けられたゲル状の黄身が印象的。スープが地味な方向性の優しいタッチですので、こういうハイコントラストな演出は実に効果的。ハッと目を瞠るものがありますな。

BASSO@江戸川橋・20160117・卓上
 ラーメンのスープは、脂2種にカエシ・スープを加えるという調理法ですが、配膳待ちの時に目撃したつけ汁の調理は、これに一味や胡椒、さらに調味料などを加える手の込んだやり方で、これにあの麺が絡むと想像するだけで……よし、今日から江戸川橋は、自己ルールでも「行動圏内」とさせていただきます。

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Author:miles
 千葉南西部や都心のラーメンを食べ歩きながら、某サイトへ5年にわたりアレコレ書いてきましたが、都心に引越し連載も1,000回を越えたあたりでこちらへシフト。他の話題についても「So What?」な気分で、アレコレ書いていこうと思います。
 とはいえ、ほとんどラーメンの話題になってしまうのか……

年齢:オッサン
仕事:新橋系サラリーマン
オッサンゆえの自己ルール:
 ・6人以上の店外行列はパス
 ・週4杯、日1杯以内
 ・連食・副食・大中盛NG
 ・移動は電車&徒歩
 ・移動時間30分以内
 ・飲み後のシメNG

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