志奈そば 田なか second@秋葉原 「アジ煮干し塩中華そば」

田なか@秋葉原・20160124・交差点
 土曜のランチは、秋葉原の新店「田なか second」へ。この店には過去2回フラれておりまして、これで3度目。自己ルールでは3アウトで永遠にサヨナラですが……行列もなく、店内には空席も。ちょうど客が入れ替わるタイミングだったようです(直後には店外待ち発生)。
田なか@秋葉原・20160124・店舗
田なか@秋葉原・20160124・券売機
 昨年末オープンのお店、向原にある本店の2号店になるようです。メニューは「アジ煮干し塩中華そば」「アンチョビ塩まぜそば」「至高の塩かけそば」の3系統で、醤油やつけ麺は未提供。ネットでは、伊勢海老や鮑・サザエから出汁をとる「至高の塩かけそば」が話題ですが……そんな高級食材を使われても、庶民の私にヨシアシがわかるかしら。アジ煮干しなら私も趣味でよく扱いますので、コチラの方が店の実力を推し測りやすい、という訳で、敢えて「アジ煮干し塩中華そば」(780円)を、ポチッとな。
田なか@秋葉原・20160124・アジ煮干し田なか@秋葉原・20160124・スープ
 では、スープを一口……うわぁ、さりげなく「ハイ・スキル」ですな。アジ煮干しはかなり扱いが難しい食材で、煮出すと旨味・風味が出た直後からクセが強まり、さらにその直後からエグみがグングン出てきます。これは水出ししても基本変わらず、その微妙なタイミングを熟知して出汁とりする必要がありますが……このスープは、旨味・風味のみでドンピシャ抑えてありますな。鶏清湯もふくよかな味わい、塩ダレも柔らかに輪郭線を与える程度の使い方で、アジ煮干しの旨味・風味がクッキリと浮かび上がります。
田なか@秋葉原・20160124・麺
 麺は中細ストレートで、しかも平打ち風に偏平した断面のモノ。柔らかめにゆで上げてあり、しなやかな口あたり、国産小麦の繊細で純朴な甘みが際立っており、それをアジ煮干しの凛とした旨味が包み込んで……まるで口腔を、早春のそよ風が吹き抜けるよう。隣のおニイちゃんは、何も考えず「カタめ」で頼んでいましたが、この極上麺に関しては、ソイツは大失敗ですな。
田なか@秋葉原・20160124・チャーシュー
 (レンズにゴミがついてしまい一部ボケててスミマセン)具材は、チャーシュー、メンマ、海苔・ネギ・柚子皮に、赤い茎が印象的な不断草。バラ肉・チャーシューは、スープを汚さぬよう薄味で、口腔内で肉汁が混じる変化を楽しむ趣向。注目は、ラーメンでは滅多にお目にかからない不断草ですが……生だと、独特のクセとシブみが気になりますな。全般的に、スープ・麺のクォリティに対して、具材に課題が多いような。

田なか@秋葉原・20160124・卓上
 ここは「福の神食堂」があった場所、秋葉原を食べ歩く上で、個人的にはずいぶんお世話になったお店で、まさに秋葉原の「ベース・キャンプ」を失ったような寂しさですが……入れ替わった「田なか」が実力店で本当によかった。ただし……L字カウンター角のアイテム配置に問題あり。写真の通り、私の方からは卓上調味料に手が届かず、L字側の方からはレンゲ・ナプキンに手が届きません。他店でもままあることで、内装改良工事が終わったばかりなのにアレですが、この辺りには気配りをお願いしたいところ。

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Author:miles
 千葉南西部や都心のラーメンを食べ歩きながら、某サイトへ5年にわたりアレコレ書いてきましたが、都心に引越し連載も1,000回を越えたあたりでこちらへシフト。他の話題についても「So What?」な気分で、アレコレ書いていこうと思います。
 とはいえ、ほとんどラーメンの話題になってしまうのか……

年齢:オッサン
仕事:新橋系サラリーマン
オッサンゆえの自己ルール:
 ・6人以上の店外行列はパス
 ・週4杯、日1杯以内
 ・連食・副食・大中盛NG
 ・移動は電車&徒歩
 ・移動時間30分以内
 ・飲み後のシメNG

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