鶏ポタラーメン THANK@小川町 「冷やし担々麺」

THANK@小川町・20160809・小川町
 まだ梅雨明けしていないとはいえ、7月下旬なのに5月並みの涼しさだったこの2日。これなら辛いモノでも食べられそうと、担担麺専門の某新店@小川町を訪れますが……前回に引き続き15人以上の行列。メジャー系列のお店だし、こりゃ行列嫌いが近づくのは1, 2年早そうですな……あらかじめ退避先と決めていた「THANK」へ。
THANK@小川町・20160809・店舗
THANK@小川町・20160809・券売機
 思えば、オープン直後に訪れたのがちょうど1年前、台風が近づいて、少し涼しい夜でした。狙い目はこの限定「冷やし担々麺」(850円)、「THANK」さんのことですので、クォリティ的な不安は皆無ですが、ちょっと客入りが少ないなぁ……やっぱ、マイナーな路地裏というロケーションに問題があるのかしら。
THANK@小川町・20160809・冷やし担々麺THANK@小川町・20160809・スープ
 ガラスの器とパクチーの緑が、なんとも涼しげな丼景色。まずは、スープを一口……キタキタッ、旨味全開! 濃厚な鶏白湯と、濃厚な芝麻醤が深く混じりあって、ドロドロの粘度となったこのスープ、クドさに配慮して量を調整してあり、まぜ麺とラーメンの中間くらいのスープ量。芝麻醤の分厚いコクを突き破るように、鶏白湯の旨味がドバっと噴出、これに辣油の辛味がビシッと絡んで、味のフォーカスを適度に絞り込みます。花椒はスープにではなく、具材のモヤシにふりかけてあり、全体を混ぜ込むうち徐々に効いてくるという趣向。
THANK@小川町・20160809・麺
 麺は、中太ストレート。麺は、かなり加水率高めの中太ストレートで、冷やしメニュー専用と思われ。韓国冷麺のような、シッカリしたコシとスッキリとした甘さ、粗熱のとり方も実に見事で、ヒンヤリとしたノド越しがなんともサイコー。この濃厚なスープに対して味の存在感で対抗するのは不可能ですので、こうしたチョイスは「最適解」、「THANK」さんらしいスキの無さです。
THANK@小川町・20160809・具材
 具材は、挽肉にモヤシ・パクチー、温玉ひとつに、そして紫キャベツなど野菜タップリ。パクチーがバッチリ合うのはもちろんですが、面白いのはセロリ(?)のようなサイコロ切りの青野菜で、シャクシャクと軽快な歯ごたえと、ヒンヤリとした瑞々しさがなんともサイコー。
THANK@小川町・20160809・温玉
 後半、辣油が完全にスープに混じり、花椒も全体に行きわたって辛味が増した頃合いで、温玉を崩して混ぜ込みますと……いやはやなんとも、「今夜は最高!」(古)。

THANK@小川町・20160809・卓上
 まぜ麺よりはスープタップリ、汁あり担々麺にしてはスープ粘度が強烈で、さらに汁なし担々麺のように温玉がのって、しかも「冷やし」という……「いいとこどり」の一杯。特に、「THANK」特有の鶏白湯が「旨味」炸裂、旨味・コク・辛味の3次元で味の揺らぎを楽しむのが担々麺ですが、旨味を突出させる例は少なく、オリジナリティが光るバランスですな。まさに、小川町における「行列嫌い」の救世主、今後もいろいろお世話になります。

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Author:miles
 千葉南西部や都心のラーメンを食べ歩きながら、某サイトへ5年にわたりアレコレ書いてきましたが、都心に引越し連載も1,000回を越えたあたりでこちらへシフト。他の話題についても「So What?」な気分で、アレコレ書いていこうと思います。
 とはいえ、ほとんどラーメンの話題になってしまうのか……

年齢:オッサン
仕事:新橋系サラリーマン
オッサンゆえの自己ルール:
 ・6人以上の店外行列はパス
 ・週4杯、日1杯以内
 ・連食・副食・大中盛NG
 ・移動は電車&徒歩
 ・移動時間30分以内
 ・飲み後のシメNG

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