麺屋武蔵 虎嘯@六本木 「味玉ら~麺(あっさり)」

 例によって土曜朝から冷たい雨、最近ホント多いですなぁ……自動的に、地下ウォーキング決行確定ということで、そのコースから比較的近い、六本木の新店「麺屋武蔵 虎嘯」で腹ごしらえ。
虎嘯@六本木・路地
 お店は、ミッドタウン脇のラーメン屋密集地帯、路地をはいって中ほど。しかし、路地入口は「一蘭」にブロックされ、路地出口でも「大勝軒まるいち」が待ちうけるというロケーション、出店にはかなり勇気がいりますな。
虎嘯@六本木・店舗
虎嘯@六本木・券売機
 券売機は入口左手、メニューは「ら~麺」「つけ麺」「味噌」の3系統、とりあえずは「味玉ら~麺」(900円)をポチッとな。スープはこってりかあっさりを指定できますが、ここでチョイと悩みます。この店では、基本スープで評価も高い「こってり」指定が「常道」ですが……雨天のウォーキングでは十分カロリー消費ができないため、油分は極力抑えたいところ。泣く泣く、基本スープを魚介出汁で半分に割るという「あっさり」で。丼は、約8分で到着。
虎嘯@六本木・らー麺あっさり
虎嘯@六本木・スープ
 まずは、スープを一口……いやいや、これはこれで十分美味い。豚骨・鶏ガラにアゴやカツオなどを効かせたという基本スープ、これを昆布主体の出汁でさらに割っており、その透明感の高いしっとりとした味わいが、ジンジンと舌にしみ入ります。これでカエシを強めにすると、勢い蕎麦つゆ的になってしまいそうなところを、ギリギリの線で回避。透き通るような魚介の旨みに、柚子の風味が絶妙に絡んで……スープ単独でも十分な押し出しですが、全体的としては麺の引き立て役に徹する構え。
虎嘯@六本木・麺上げ
 そして、このカネジン食品製の麺、これが絶品。どこか佐野ラーメン的なニュアンスのある平打ち麺ですが、あそこまで加水率は高くなく、過度なピロピロかんもありません。強めのコシ、適度な弾力とスムーズな歯切れ、そしてスープを適度に持ち上げながら、ツルリとしたノド越しの麺肌で、そして何よりも、味わいが実に豊か。魚介の旨みが、その豊潤な味わいの「ダイナミック・レンジ」をさらに広げて……何とも実に、「雄大」な味。
 具材は、チャーシュー、メンマ、ネギ・海苔に、追加の味玉。注目はこの肩ロース・チャーシューで、スチーム・コンベクションで蒸し焼きにしてプリプリに仕上がっており、多少スモーキーな風味もあって、彫りの深い味わい。ただし、この製法で仕上げるなら、切り分けた後スジ切りのひと手間が必要ですが、それが無かったことは少し残念。メンマも穂先を丁寧に切り分けたもので、麺の食感とも実によく合う。
虎嘯@六本木・六本木
 ネット情報では、武蔵グループの山田総帥が、理想を追求して実現させた麺だとか、たしかに最近食した中では、存在感の際立つ麺ですな。引き立て役に回ったスープとも、ほぼ完ぺきなコンビネーションですが……強いて言えば、麺の押し出しが強すぎて、微妙にバランスに影響しているかも。これは「こってり」も試さねば、晴れてフルスペックのウォーキングが出来そうな週末に、再訪確定。

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 千葉南西部や都心のラーメンを食べ歩きながら、某サイトへ5年にわたりアレコレ書いてきましたが、都心に引越し連載も1,000回を越えたあたりでこちらへシフト。他の話題についても「So What?」な気分で、アレコレ書いていこうと思います。
 とはいえ、ほとんどラーメンの話題になってしまうのか……

年齢:オッサン
仕事:新橋系サラリーマン
オッサンゆえの自己ルール:
 ・6人以上の店外行列はパス
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 ・連食・副食・大中盛NG
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