永斗麺@渋谷 「味玉あぶら麺」

永斗麺@渋谷・20161030・渋谷
 雨の渋谷、夜昼かまわず頭を悩ませた仕事が一応片付き、ボンヤリ放心状態でランチ探し、テキトーにフラフラしておりましたら……また、「永斗麺」の前を通りがかりました。先日訪店したばかりですが、チョイと思い残したことがあり再訪。
永斗麺@渋谷・20161030・店舗
永斗麺@渋谷・20161030・券売機
 先日いただいた「サンマらーめん」は、調味が派手でサンマの風味があまり感じられませんでした。その時店内を見渡すと、結構な割合のお客さんが「あぶら麺」を食べておられ……そうか、タレをダイレクトに麺に絡めれば、「失われた」風味を楽しめるのかも、ならば是非再チャレンジしたいと思っておりました。かなり空腹でしたので、味玉つけて「味玉あぶら麺」(820円)をポチッとな。
永斗麺@渋谷・20161030・あぶら麺永斗麺@渋谷・20161030・まぜ後
 う~む、なんか「スタミナ丼」的な丼景色。まずはタレを確認しますと、麺量に対して結構少なくサラサラの粘度。コイツをサックリ混ぜ込めば、麺が薄っすらコートされる程度の絡み具合。
永斗麺@渋谷・20161030・麺上げ
 具材ごとガッツリ持ち上げ、ワシワシといただきますと……おぉ、コイツは結構イケるかも。麺は、おそらく「らーめん」系と同じで、広島ラーメンに良く見られる低加水の中細ストレート麺。当然ホクホクとした強い甘みですが、これに絡むタレのサンマ風味が結構強く、独特の苦みを帯びたハードボイルドな風味。このサンマ風味を突出させぬように、巧みにあぶらや醤油でマイルドに仕上げ、ソリッド&マイルドな風味の中から、麺の甘味が力強く立ち上がってくるような、立体的な味の構成。麺量もソコソコありますが(220g程度?)、味に深みがあるので食べ飽きしません。
永斗麺@渋谷・20161030・具材
 具材は、牛バラ肉とタップリのネギに一味がパラリ、そして追加の味玉。牛バラ肉は「らーめん」の時もナカナカの調味と感じましたが、タレがダイレクトに絡みますと、鋭くエッジが立ってイイ感じ。引き立った麺の甘味に、ガツンと濃い味をまとった肉が絡んで、なかなか強烈なリズム感。
永斗麺@渋谷・20161030・タレ
 卓上には、刻みタマネギや胡椒・胡麻・酢に加えて、「ニンニク・マー油」が常備。これがサンマに合うかチョイと不安でしたが、終盤にチョイとかけていただきますと……おぉ~~、これは合う。タダの「ニンニク・マー油」ではなく、タレそのものとも合わせてあるような感じで、破綻なく全体に「厚み」を加えますな……いや、ナカナカのエンディング。

永斗麺@渋谷・20161030・能書き
 広島からの進出店でこういう佳作をいただくと、広島人としては嬉しさもヒトシオ。広島の麺は博多麺によく似た細い低加水麺で(広島の方が多少太い)、(「小鳥」系では)豚骨が基本なのも、博多とよく似ているのですが……この麺の強い甘みを活かして、汁なし担々麺や辛つけ麺を作り出してしまうところが、広島人の「柔軟性」(博多にも焼きラーメンがあるけどね)。これならきっと、「らーめん」では使っているエビやホタテの風味でも、きっと「あぶら麺」を実現してくれのではないでしょうか……楽しみ、楽しみ。

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 千葉南西部や都心のラーメンを食べ歩きながら、某サイトへ5年にわたりアレコレ書いてきましたが、都心に引越し連載も1,000回を越えたあたりでこちらへシフト。他の話題についても「So What?」な気分で、アレコレ書いていこうと思います。
 とはいえ、ほとんどラーメンの話題になってしまうのか……

年齢:オッサン
仕事:新橋系サラリーマン
オッサンゆえの自己ルール:
 ・6人以上の店外行列はパス
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 ・連食・副食・大中盛NG
 ・移動は電車&徒歩
 ・移動時間30分以内
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