東京希望軒 日本橋人形町店@人形町 「背脂系とんこつラーメン」

東京希望軒@人形町・20161108・甘酒横丁
 ちょいと大型のプレゼンをこなし、打ち上げモードの木曜夜。でもまぁ、宴会は金曜夜にまわすことにして、今日のところは一人シミジミ食べ歩きでも。人形町は甘酒横丁の新店、「東京希望軒」へ。
東京希望軒@人形町・20161108・店舗
東京希望軒@人形町・20161108・メニュー
 10月オープンのこのお店、兵庫県を中心に関西から西日本に店舗を展開する「希望軒」の東京進出2号店(1号店は新宿三丁目店)。メニューは「背脂系とんこつ」と「旨辛味噌」を中心に、「黒醤油」や「塩」といったラインナップ、看板の2メニューは母体の「希望軒」にはないオリジナルの模様。母体「希望軒」では豚骨系がウリのようですので、とりあえず「背脂系とんこつラーメン(味玉)」(880円)をオーダー(料金あと払い)。
東京希望軒@人形町・20161108・背脂系とんこつ東京希望軒@人形町・20161108・スープ
 非常に分厚い脂層で、スープ表面を「密封」したスタイル。スープをレンゲですくっても、ご覧のように半分以上は脂となってしまいます。まずは、一口……う~~ん、よく分からん。豚骨の味わいは、「鉄壁」の脂層の向こうからささやきかける程度ですが、結構旨味とコクが良く出たスマートな味わいに感じられます。しかし、問題はこの「脂」で、背脂的な甘みもなければ香りもない、完璧なる「無味無臭」。自慢の豚骨の良さをほとんど遮り、そのくせ自分では何も主張しないという……ま、会社にはよくいるタイプですな。
東京希望軒@人形町・20161108・麺
 麺は細ストレート。かなりカタメのゆで上がりで、序盤は「ポクポク」というよりも、「ポキポキ」といった潔い歯切れ。加水率低めで甘みもグッと力強く、なかなか実力を感じさせる麺ですが……細麺がドップリと持ち上げる背脂が、甘味をボンヤリとボカします。う~~む、一体何がしたいのやら。
東京希望軒@人形町・20161108・チャーシュー
 具材は、チャーシュー、味玉、キクラゲ・モヤシに、薬味のネギがタップリと。チャーシューはバラ肉使用の薄切りで、シッカリ味付けカタメの食感に仕上げたモノ。博多系のラーメンに使われるタイプとよく似ており、豚骨と明確なコントラスを生むハッキリとした味わい。これが4~5枚入っており、なかなかの満足感。ネギは九条ネギっぽいザクザク感の強いモノ、これにモヤシのザクザク感も絡んできて、ポキポキ感のある麺と奏でる、絶妙のハーモニー。

東京希望軒@人形町・20161108・卓上
 背脂を、単に「コッテリ感」をアップさせるためのアイテムとして使っているラーメンに、まま出会うことがありますが……全くの「誤解」ですな。動物系スープのコクと香りに、背脂独特の甘味と香りを重ねることで、「シナジー」を演出することが、その目的のはず。そういった意味で、ちょっと「勘違い」が残念な一杯……豚骨の素性がよさそうなだけに、なおさら残念ですが。「希望軒」本来の実力を体験するため、新宿三丁目まで足をのばしますか。

 店舗情報は、こちら

【記事ご参考になりましたら、こちら(↓)の方をポチッとな】
FC2 Blog Ranking
関連記事
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

プロフィール

miles

Author:miles
 千葉南西部や都心のラーメンを食べ歩きながら、某サイトへ5年にわたりアレコレ書いてきましたが、都心に引越し連載も1,000回を越えたあたりでこちらへシフト。他の話題についても「So What?」な気分で、アレコレ書いていこうと思います。
 とはいえ、ほとんどラーメンの話題になってしまうのか……

年齢:オッサン
仕事:新橋系サラリーマン
オッサンゆえの自己ルール:
 ・6人以上の店外行列はパス
 ・週4杯、日1杯以内
 ・連食・副食・大中盛NG
 ・移動は電車&徒歩
 ・移動時間30分以内
 ・飲み後のシメNG

カレンダー

03 | 2017/04 | 05
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -

検索フォーム

Powered By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR