らーめんと甘味処 九月堂@渋谷 「海老みそらーめん」(限定)

九月堂@渋谷・20170219・ガード
 昼でもキンキンに冷え込んで、しかも北風も結構強い真冬の渋谷。出先で作業しているオフィスも結構寒く、ランチはなにがなんでもアツアツのラーメンですな……そういえば、昨日ランチの帰り道に通りがかった「九月堂」で、限定の表示があったよな。とりあえず訪店。
九月堂@渋谷・20170219・店舗
九月堂@渋谷・20170219・限定告知
 「今月(2月)の限定麺」として、「とろーりチーズの担々麺」と「海老みそらーめん」がラインナップ。これほど寒いと、「担々麺」は食べた後体が冷えそうだし、ここは「海老みそらーめん」(880円)とイキましょう。ランチタイムは、麺大盛りかライスがサービスで付きますが、自己ルールゆえノーサンキュー。
九月堂@渋谷・20170219・海老みそ九月堂@渋谷・20170219・海老味噌スープ
 レンゲにのせられた海老味噌が、グッと目を惹く丼景色。おそらく、豚骨・鶏ガラに香味野菜をきかせてスマートに仕上げた同店独特のベース・スープに、柔らかなコクの味噌ダレをヤンワリときかせたモノが初期状態。桜海老が散らされているため、すでにホンノリと海老の香りが漂います。
九月堂@渋谷・20170219・海老味噌ダレ
 これに、この海老味噌を徐々に混ぜ込んでイキますと……赤味噌の野太いコクと、甲殻系のフレーバーがグッと強まり、パンチのきいたパワフルな味に。ここまでアゲアゲしながらも、世の「海老味噌」によくある「ヤリスギ」感が一切なく、最後までスマートなスタイルを崩さないところが、さすが「九月堂」。
九月堂@渋谷・20170219・麺
 麺は、やや太めの中太縮れで、おそらく他メニューと同様に三河屋製麺製。プリプリッとした口あたりと、口の中で跳ねまわるような躍動感、コシ・歯応えにはかなり重量感があって、噛めば上品ですが力強い甘みが広がります。パワフルなスープに対して全くヒケをとらず、むしろやや勝ち気味なバランスが私好み。
九月堂@渋谷・20170219・チャーシュー
 具材は、チャーシュー、水菜に、ネギが2種、そして糸唐辛子や白ゴマがパラリで、海老味噌からは海老のムキ身がゴロゴロと。チャーシューと白髪ネギは基本の「らーめん(あっさり/こってり)」と同じですが、水菜をチョイと加えてあるあたりが何ともお洒落で、スープ・麺のパワフルなぶつかり合いに対して、絶妙の間をとってくれます。青ネギも、他メニューの万能ネギから少し変えて増量し、「薬味」を強めてあるあたりも、いかにも「九月堂」さんらしい美的感覚。

九月堂@渋谷・20170219・卓上
 海老味噌といえば、すぐに思い浮かぶのは「五ノ神製作所」や「一幻」ですが、前者は濃厚さに圧倒され、後者はスマート過ぎて物足りず、バランスを突き詰めるアプローチは……印象に残っているのは、かつて「TETSU」が出していた関連店くらいかしら。そういった意味では、久々に鮮烈な印象を与えてくれた一杯。クォリティ的にも、全く文句ありませんな……さすがは「九月堂」、期待を裏切られたことがない「名店」です。

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 千葉南西部や都心のラーメンを食べ歩きながら、某サイトへ5年にわたりアレコレ書いてきましたが、都心に引越し連載も1,000回を越えたあたりでこちらへシフト。他の話題についても「So What?」な気分で、アレコレ書いていこうと思います。
 とはいえ、ほとんどラーメンの話題になってしまうのか……

年齢:オッサン
仕事:新橋系サラリーマン
オッサンゆえの自己ルール:
 ・6人以上の店外行列はパス
 ・週4杯、日1杯以内
 ・連食・副食・大中盛NG
 ・移動は電車&徒歩
 ・移動時間30分以内
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