内埜勝覚@神谷町 「醤油らぁめん」

内埜勝覚@神谷町・20170403・神谷町
 2月に仮オープンした「内埜勝覚」、てっきりこの地の老舗「めん蔵」の場所にできたのかと思い一度訪店しましたが、「めん蔵」健在。一応、周囲を見回ったのですが、ラーメン店らしい店もなく……結局、「めん蔵」で食べて首をひねりながら帰りました。
内埜勝覚@神谷町・20170403・店舗
内埜勝覚@神谷町・20170403・券売機
 その時はブティックか何かだと思ったこの店が、実はラーメン店で隣が「めん蔵」……勘弁してください。メニューは「醤油らぁめん」と「塩らぁめん」で、違う麺を使っているとか。とりあえずは、筆頭ボタンの「醤油らぁめん」(800円)を、ポチッとな。内埜勝覚@神谷町・20170403・内装

 内装は非常にお洒落で、ちょっと60~70年代のSFドラマのセットのよう。ランチタイム真っ只中でしたが、ほぼ満席の「めん蔵」に対し、5割ほどの客入りなのが、やや不思議。
内埜勝覚@神谷町・20170403・醤油内埜勝覚@神谷町・20170403・スープ
 レトロなチャーシューと伊達巻のとりあわせが、不思議な雰囲気を醸す丼景色。それでは、スープを一口……ごま油がデデンッと主役。レンゲを口に近づけただけで、フワッと鼻孔をくすぐるごま油の香り、口に含んでも舌を支配するのはごま油の風味で、なにからなにまでごま油でグイグイ引っ張る感じ。ベース・スープはスッキリとした鶏白湯で、クセもなくスマートな味わいですが、それゆえごま油の個性的な風味に押され気味。ひと昔ならいざ知らず、最近では非常に珍しいスタイル。
内埜勝覚@神谷町・20170403・麺
 麺は、平打ちの太縮れ。多加水で、喜多方麺のようなピロピロ感、甘味も上質で結構強く、なかなかの麺だと思いますが……このスープに合うかというと、やや微妙。圧倒的に麺が勝っているのですが、ひとりごま油だけが懸命に反撃しているという、そんなバランス。
内埜勝覚@神谷町・20170403・チャーシュー
 具材は、チャーシュー、メンマ、伊達巻に海苔。チャーシューは店内の釜で作っているとか、表面に食紅をつけ焼きを加えながら手間をかけて仕上げる伝統的な製法のモノと思われ、ジックリ味がしみてます。こんな上モノが3枚も入って、これなら800円も多少納得。伊達巻も、アクセントとしてはアリな感じ、しかしこのメンマが……食感はともかく明らかに風味がアレしており、コイツはいただけませんなぁ。

内埜勝覚@神谷町・20170403・卓上
 こういうごま油で強引に引っ張るタイプのラーメンは、実は昔(80年代頃まで?)はそう珍しくなく、オジさんなんかには懐かしさも感じられるスタイル。それが古風なチャーシューと組み合わさり、さらにレトロな印象を深めるのですが……この麺との組み合わせは、なぜかアヴァンギャルド。SFチックなのにレトロ感もある(STAR TREKチックな)内装を見るにつけ、これはかなり確信犯的なアプローチですな……この雰囲気とこの味、今の若い人にはどう感じられるのか、興味津々ですな。

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 千葉南西部や都心のラーメンを食べ歩きながら、某サイトへ5年にわたりアレコレ書いてきましたが、都心に引越し連載も1,000回を越えたあたりでこちらへシフト。他の話題についても「So What?」な気分で、アレコレ書いていこうと思います。
 とはいえ、ほとんどラーメンの話題になってしまうのか……

年齢:オッサン
仕事:新橋系サラリーマン
オッサンゆえの自己ルール:
 ・6人以上の店外行列はパス
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 ・連食・副食・大中盛NG
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