みそ&トマトらーめん 田所商店@赤坂 「みそトマトラーメン」

田所商店@赤坂・20170831・赤坂
 異常な雨&涼しさのまま、お盆に入ってしまった今年の夏。おかげで夏風邪をひいてしまい、しかもこの風邪がお腹の調子を崩す性悪で、とうとう1週間もラーメン抜き。ようやく回復方向で、今日もずいぶん涼しいので、先日フラれた赤坂「田所商店」(5月オープン)で味噌でも。
田所商店@赤坂・20170831・店舗
田所商店@赤坂・20170831・限定メニュー
 私はもともと千葉で食べ歩いていたので、千葉発祥「田所商店」との出会いは古く、10年以上前に市川バイパス沿い行徳近くのお店(おそらく2号店)で食べました。その後、どんどんと店舗が増え、運営会社の公式HPによれば、いまや北海道から九州、海外にまでお店があるとか……千葉の街道沿いによくあるお店程度の認識でしたが、なんともはや。
田所商店@赤坂・20170831・メニュー
 レギュラーメニューは「みそトマト」の「ラーメン」「たんたんめん」「さんらーたんめん」の3種類で、限定でご覧のような冷やし2種類を提供。限定にもかなり惹かれますが初志貫徹、「みそトマトラーメン」(840円)をいただくことに(後金制)。それにしても、結構強気のプライシング。
田所商店@赤坂・20170831・みそトマト田所商店@赤坂・20170831・スープ
 肉味噌とトマトが盛り上がる、ちょっと面白い丼景色。まずは、スープを一口……なるほど、これはかなり工夫された味。味噌ダレは、北海道の赤味噌主体と思われ、濃厚ながらこのままでは「平坦」な味。しかし、ベースを野菜と昆布のシンプルなスープにして全体に軽さを加えてある上、味噌に加えたトマトソースが旨味とフレッシュな酸味で軽快感をさらに際立てて、非常に「ポップ」な味わいに仕上がっています。これに、刻みトマトがさらに鮮烈なフレッシュ感を加え、逆に肉味噌が重めのコクを加えてくるという、重層的な味の造り。こういっては失礼ですが、味噌の風味以外はあの「田所商店」の作品とは、ちょっと思えなかったり。
田所商店@赤坂・20170831・麺
 麺は中太縮れ。多加水麺をプリプリ+α程度にゆで上げ、微妙に麺肌に柔らかさとザラつきが生まれたところで、ドップリとスープを持ち上げさせようという仕上げ方。加水率の割に甘みは結構強めで、スープが味噌の割に「ポップ」なタッチなこともあり、両者のバランスはドンピシャリ。いやはや、実によく調整されたバランスです。
田所商店@赤坂・20170831・具材
田所商店@赤坂・20170831・具材&麺
 具材は、肉味噌、きざみトマトに、モヤシ・キャベツ・赤ピーマンといった野菜類。野菜類はしんなりさせず、ザクザクとビビットな食感に仕上げてあり、それゆえ汁ハネの可能性がありますので、テーブル上の紙エプロンをオススメします。

田所商店@赤坂・20170831・ポップ
 かつて千葉を食べ歩いていた身にとっては、(10年以上前の)あの「田所商店」の作品とは思えない、非常に洗練されたバランスの一杯。千葉には味噌の老舗&名店も多く、「パンケ」とか「誉」とか「なりたけ」とか……ちょっとマイナーですが、驚きの美味さの「希林」とか。そんな、味噌にはちょっとうるさい千葉が生んだ「田所商店」の「みそトマト」、千葉が誇る「野暮ギリギリのエレガンス」をお楽しみください。

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Author:miles
 千葉南西部や都心のラーメンを食べ歩きながら、某サイトへ5年にわたりアレコレ書いてきましたが、都心に引越し連載も1,000回を越えたあたりでこちらへシフト。他の話題についても「So What?」な気分で、アレコレ書いていこうと思います。
 とはいえ、ほとんどラーメンの話題になってしまうのか……

年齢:オッサン
仕事:新橋系サラリーマン
オッサンゆえの自己ルール:
 ・6人以上の店外行列はパス
 ・週4杯、日1杯以内
 ・連食・副食・大中盛NG
 ・移動は電車&徒歩
 ・移動時間30分以内
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