吟醸煮干 灯花紅猿@四谷三丁目 「【夏季限定】冷やし麺」

灯花紅猿@四谷三丁目・20170903・交差点
 相変わらず残暑厳しい今日この頃、新宿方面で冷やしを狙ってみましたが、あえなくフラれてしまい……そういえば、四谷三丁目の「灯花紅猿」が夏限定の冷やしを出していたはず。あのBGM「ももクロ」シバリはちょっと避けたいところですが、時間も遅く選択の余地なし。
灯花紅猿@四谷三丁目・20170903・店舗
灯花紅猿@四谷三丁目・20170903・券売機
 6月オープンのこのお店、その時は「岩海苔煮干らぁ麺」をいただきましたが、さすが名店「塩つけ麺 灯花」の後継、非常にハイクォリティな仕上がりに舌を巻きました。もともとつけ麺系のメニューがないお店ですが、「【夏季限定】冷やし麺」(830円)はいわゆる「ざる」風の一品だとか。もちろんコイツをポチッとな。
灯花紅猿@四谷三丁目・20170903・冷やし麺灯花紅猿@四谷三丁目・20170903・つけ汁
 純白の刻みタマネギとカイワレが、なんとも涼やかな丼景色。では、つけ汁を一口……おぉ、コイツはなかなかのビター&ハードボイルド。「煮干らぁ麺」のスープは数種の煮干しを組み合わせて使うことで、バランスのとれた煮干し風味を力強く打ち出しておりましたが、コイツは(おそらく)背黒系の煮干しをかなり強めて、独特の風味のカタさ・重さ、そして苦みをグッと強調。カエシはさほど強くない上甘みもなく、まさにビター&ハードな煮干し風味だけで食べさせようという構え。
灯花紅猿@四谷三丁目・20170903・麺
 麺も「煮干らぁ麺」とは異なり、中細弱縮れ。加水率やや高めの麺をカタめにゆで上げ、シッカリ冷水でシメてあります。まずは、イノシン酸系の旨味成分がブンブンうなりを上げるつけ汁に、岩海苔を投入してグルタミン酸系とシナジーさせておき、そこへ麺をくぐらせズバァ~~ッとイキますと……いやぁ、コイツは美味い! 旨味が充満したつけ汁が麺の甘みを力強く引き立てて、そこに絡むビターな煮干し。苦みでグッと陰影がつき、クッキリと浮き彫りになる多加水麺の透き通るような甘み、コイツはなんとも「涼やか」ですな……
灯花紅猿@四谷三丁目・20170903・具材
 具材は、ホグした鶏ムネ肉に岩海苔・メンマ、そして刻みタマネギとカイワレに、ワサビがチョコンと添えられています。脂肪フリーでサッパリとした鶏肉が加えるコクも見事ですが、甘さと辛さが半ばする刻みタマネギがまた絶品で、麺・つけ汁のコラボレーションに、冴えたサイドギターが絡んでくるようなリズム感。もちろん、ワサビが鋭く加えるキレ味も、「涼しさ」の演出には欠かせません。

灯花紅猿@四谷三丁目・20170903・ポップ
 それにしても、相当覚悟して入店したのですが、今日のBGMは「ももクロ」ではなく肩すかし。卓上のポップには、「ももクロ」メンバーの高城れに・有安杏果が「鯛塩そば 灯花」に来店したとの記事、そこまで入れ込んでいるのなら、BGMも「ももクロ」全開でよいのではないかな……ひょっとして、「鯛塩」店のBGMがそうなっていたりして。この「灯花月刊スポーツ」は7月31日の発行ですが、また次号が発行されるころ、再訪してみようと思ったオジサンなのでした。

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 千葉南西部や都心のラーメンを食べ歩きながら、某サイトへ5年にわたりアレコレ書いてきましたが、都心に引越し連載も1,000回を越えたあたりでこちらへシフト。他の話題についても「So What?」な気分で、アレコレ書いていこうと思います。
 とはいえ、ほとんどラーメンの話題になってしまうのか……

年齢:オッサン
仕事:新橋系サラリーマン
オッサンゆえの自己ルール:
 ・6人以上の店外行列はパス
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 ・連食・副食・大中盛NG
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