ソラノイロ トンコツ&キノコ@京橋 「スパイストンコツソバ」(リニューアル)

ソラノイロ@京橋・20171123・街頭
 もうずいぶん日も短くなり、八重洲方面の会議を終えると18時過ぎだというのに外は「夜」。トボトボと、オフィスのある銀座方面に引き上げていますと、京橋あたりでクリスマスソングのミニ・コンサート、今年も暮れていくんですな……清らかな歌声に心が「浄化」されたせいか、腹が減ってきました。近くの「ソラノイロ」へ。
ソラノイロ@京橋・20171123・店舗
ソラノイロ@京橋・20171123・券売機
 腹が減って思い出したのは、「ソラノイロ トンコツ&キノコ」が開店1周年を機に、メニューのラインナップはそのままに、内容をフルリニューアルしたとの情報(10月2日より)。総裁・宮崎氏のブログによれば、「本当はスパイスを中心としたお店にしたく」て、「1年間くらい悩んで」いたとか。となれば、がぜん注目は主力メニューの「スパイストンコツソバ」(850円)が昨年オープン時からどう変身したかですな……もちろん、コイツをポチッとな。店員さんに食券を渡すと、「辛さを中辛、辛めから選べる」とのことでしたが、とりあえず中辛で。
ソラノイロ@京橋・20171123・スパイスソラノイロ@京橋・20171123・スープ
 いやすでに、見かけからして同じ名前のメニューとは思えない変わりよう。まずは、スープをひと口……デビュー時も相当な美味さでしたが、コイツは間違いなく遥かに美味い! サラリとしながらクリーミーで上品な豚骨はそのまま(?)ですが、クミンが俄然強めてあります。たしかに以前も、クミンにスポットが当たっていましたが……バイオリンをベースにホーンを際立たせるオーケストレーションのような以前の演出とは全く異なり、クミンを中心に全体が躍動感に包まれるような、ベニー・グッドマンの「フルバンド・ジャズ」のようなビビッドな味。コイツはレンゲが止まりませんなぁ……
ソラノイロ@京橋・20171123・麺
 麺は中細ストレート。ツルリとした口あたりと、口腔で踊るようなビビッドな食感。小麦は敢えて外麦100%とし、さらに加水率を抑えめにすることで、非常に力強い甘みがムクムクと立ち上がってくるようで……躍動するバック・バンドに対して、強烈な女性ボーカルが受けて立つような、エネルギッシュなコンビネーション。
ソラノイロ@京橋・20171123・具材
ソラノイロ@京橋・20171123・チャーシュー
 具材は、チャーシューに、モヤシ・水菜・パブリカといった野菜類で、特にプチトマトによるアクセントが効果的。チャーシューは、前回も少し詳しく触れましたが、非常にハイクォリティな一品。それよりも、スパイスでエッジの立ったスープに対して、主に野菜を合わせるという発想が、タイなどエスニックな麺類を彷彿とさせて、「創作」とは思えないほど安定したコンビネーション。この料理、ついに完成の域に達したようですな……

ソラノイロ@京橋・20171123・能書き
 オープン時には、「アリッサ(北アフリカの調味料)+特製辛味噌」で味変できるようになっていましたが、もはやそういった小細工は不要なほど、全く完成された味わい。全く新しいジャンルを切り開いたといえる一杯で、食べながら思わず笑みがこぼれてしまうほど、革新的な美味さ。あとは、ネーミングですな……オープン時はまだ試験的な要素もあったので、名前(「スパイストンコツソバ」)にも「説明力」が必要でしたが、もう「トンコツ」は不要じゃないかしら……全くの新ジャンル「スパイスソバ」として、胸を張っていただきたいと思います。

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つけ麺 大臣@渋谷 「鶏白湯そば」

大臣@渋谷・201711121・明治通り
 またしても体調を崩してしまい、粥やうどんばかり食べていた4日間、ようやく回復したようですので、そろそろ動物性油脂モノにも挑戦。ただ、あまりトイレの所在を知らない街で食べ歩くのも危険ですので、ここは地元になってしまった渋谷の駅近、明治通り沿いの「大臣」で。
大臣@渋谷・201711121・店舗
大臣@渋谷・201711121・券売機
 ちょうど10年前頃からこの地にある長寿店、宇田川町の「吉虎」とは姉妹店のようです。主力は「鶏白湯つけ麺」ですが、長寿店らしく結構バリエーション豊かなメニュー構成。
大臣@渋谷・201711121・麺量
 また、つけ麺は「特盛 3玉 750g」(ゆで後)まで無料というサービスも大きな特徴、通常の並盛でも350gあるそうです。ま、病み上がりですのでつけ麺は避け、「煮干そばor鶏白湯そば」(800円)のボタンをポチッとな。実は、去年から今年にかけ煮干しに力を入れてきたという情報を耳にしていましたので、食券を渡しながら「煮干そば」でお願いしました。
大臣@渋谷・201711121・鶏白湯大臣@渋谷・201711121・スープ
 う~~ん、これはどう見ても「鶏白湯そば」に見えますが……オーダーミスを指摘すれば、すぐに捨てられてしまうこの一杯が、なんとも不憫に思えて仕方ないのがラヲタのサガ。そのまま黙ってスープをひと口いただきますと……おぉ、コイツは結構濃厚。相当肉付きのいい鶏ガラを炊き込んだか、あるいは鶏肉をペーストにして溶かし込んだか、「天下一品」を思わせるような、ポッテリとした「鶏濃度」。しかし、鶏臭さは世の鶏白湯レベルで抑えてあり、脂っこさも露骨には感じさせませんので、風味としては意外にスマート。「濃くてスマート」、いかにも渋谷の若者に受けそうなスタイルです。
大臣@渋谷・201711121・麺
 麺は中太ストレート。加水率やや低めの麺をほどよく茹で上げてあり、ポクポクとした軽快な歯切れと適度なコシ、そしてボリューム感を感じさせながら意外にスムーズなノド越しで、なかなかの仕上がり。甘みにも実に力強い主張があって、濃厚なスープともガップリ四つ、なかなか押し出しの強いコンビネーションですな。
大臣@渋谷・201711121・チャーシュー
 具材は、鶏チャーシューにメンマ、ナルトに海苔と、薬味のネギ。鶏チャーシューは、胸肉をアッサリと仕上げたもので3枚入り。印象的なのはメンマで、穂先に近いあたりが実にタップリと入っています……濃厚なスープに強力な麺のコンビネーションですので、こうして食感に変化を与えるメンマの量が多ければ、食べ飽き防止に効果的。
大臣@渋谷・201711121・一味
 ただ、それでも食べ飽きが来ますので、後半は卓上の一味をバサバサ投入。まぁ、味が締まって一定の効果はありますが、もうひと声ほしいところ……券売機には「きざみニンニク」(0円)のボタンがあり、押してしまおうかと悩みましたが……病み上がりにはチト辛い。あぁ、「天下一品」の辛子味噌が欲しいところ。

大臣@渋谷・201711121・卓上
 濃厚なスープに強力な麺でグイグイとリードする、若者向けのアグレッシブな一杯。まぁ、病み上がりのオジサンにはやや辛い一杯でしたが、「押し」だけでなくクォリティ的にも文句なく、あとの課題は「食べ飽き防止策」ということになりますが……でも、基本的に同じスープで、麺量750gをクリアできる方がおられるのですから、若者には無縁の課題なのかも。次こそはサッパリ系の「煮干そば」をいただくべく、今日のところはモタれた胃をかかえて帰る、オジサンなのでした。

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プロフィール

miles

Author:miles
 千葉南西部や都心のラーメンを食べ歩きながら、某サイトへ5年にわたりアレコレ書いてきましたが、都心に引越し連載も1,000回を越えたあたりでこちらへシフト。他の話題についても「So What?」な気分で、アレコレ書いていこうと思います。
 とはいえ、ほとんどラーメンの話題になってしまうのか……

年齢:オッサン
仕事:新橋系サラリーマン
オッサンゆえの自己ルール:
 ・6人以上の店外行列はパス
 ・週4杯、日1杯以内
 ・連食・副食・大中盛NG
 ・移動は電車&徒歩
 ・移動時間30分以内
 ・飲み後のシメNG

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