fc2ブログ

三代目 博多 だるま@台場 「ラーメン」

だるま@台場・20220611・アクアシティ
 そろそろコロナも落ち着いて、外国人観光客の訪日を受け入れ始めるとの話。となれば、観光スポット近くのお店は行きづらくなりますな……台場に一軒、情報をチェックしたまま未訪のお店がありましたので、この際に。
だるま@台場・20220611・店舗
だるま@台場・20220611・券売機
 「アクアシティお台場」の「東京ラーメン国技館 舞」が、今年4月にリニューアル、「二代目 博多 だるま」が「三代目」になり、スープが過激なクサウマに変貌したと噂に。メニューも、以前は大型のバラチャーシューをウリにした構成でしたが、月見やワンタンを前面に出す構成に変わり、チャーシューも肩ロース主体に。とりあえずは「ラーメン」(790円)をポチッとな。麺の硬さは「バリカタ」でお願いしました(ハリガネ、コナ落としはなし)。
だるま@台場・20220611・ラーメンだるま@台場・20220611・スープ
 「二代目」の頃の博多っぽいスープと異なり、久留米と思えるほどの濃厚感。丼に鼻を近づけると……クッサ~(笑)。まずは、スープをひと口……豚骨を16時間炊き上げて、さらに「呼び戻し」て仕上げたというこのスープ、以前は「豚の後足のみ」がウリでしたが、これは明らかに部位を変えていますな……豚頭も加えるなど。このトロリと濃厚な豚骨に対して、カエシのきかせ具合は以前と同じくかなり強く、味も濃厚。多少カドがたつのはやむを得ないか。
だるま@台場・20220611・麺
 麺は、博多特有の極細ストレート。この店では最上の硬さ指定の「バリカタ」は、他の豚骨専門店では「ハリガネ」程度で、ポキポキとしたコシとポリポリと軽快な歯切れ。低加水ゆえ力強い甘味があって、これがカエシ強めのスープで際立ちなかなか美味い。ただ、麺量は博多標準の120g程度ですので、シッカリ食べたい人には替玉(150円)推奨。私も前回の反省からすぐに注文。
だるま@台場・20220611・具材
 具材は、チャーシュー2枚と万能ネギ。チャーシューは、低温調理風の肩ロースが2枚。以前はスマートな豚骨の博多系スープに対してガッツリ濃く味付けたバラを合わせていましたが、今回は濃厚な久留米系スープに対してレア&薄味な肩ロースへと変更、見事としか言いようのないコンビネーションに仕上がっています。
だるま@台場・20220611・替玉他だるま@台場・20220611・麺上げ
 替玉のほかに追加注文したのは「辛子高菜」(100円)で、あとは薬味類は頼めば持ってきてくれるシステムで、私はニンニクをお願いしました。この辛子高菜、「国産、店内仕込み」をウリにしていますがなかなかの逸品、強い旨味とジンワリとした辛味、カエシの強いスープの塩味を少し高めてしまいますが、それ以上にスープ・麺との相性が抜群。量が多いので、替玉と一緒に注文されることをオススメします。

だるま@台場・20220611・卓上
 実は最近、ガチの豚骨専門店に新店が少なく、都心部名店めぐりでも始めようかと思っていたのですが……インバウンド復活直前に、観光地・台場の宿題店をクリアできてひと安心。こんな「言い値」市場の観光地で、6年前から40円しか値上げしていないということからも、誠実な経営姿勢が伝わりますが……ちょっと、フロア係の店員さんが過負荷気味かな。麺の硬さの好みから、追加の薬味や替玉の対応、さらにはテラス席へテイクアウトの対応など……見ていてかわいそうなほど。何とかしてあげて欲しいと思う、オジさんなのでした。

 店舗情報は、こちら

【記事ご参考になりましたら、こちら(↓)の方をポチッとな】
FC2 Blog Ranking
スポンサーサイト



麺とおばんざいとお酒のお店 佳什@新橋 「冷しラーメン」

佳什@新橋・20220625・駅前
 まだ梅雨なのに、いきなり35度前後の猛暑到来。しかし、この暑さに誘い出されるように、土曜の街は人また人で、新橋もコロナが猛威をふるった2月の頃がウソのよう。こう暑いとヤッパ「冷やし」ですな……新橋の「佳什」が喜多方ならではの冷やしを出していると聞きつけて、早速訪店。
佳什@新橋・20220625・店舗
佳什@新橋・20220625・品書き
 2月オープンのこのお店、店名の通り麺だけでなく居酒屋営業もやっており、土曜昼のこの日も結構な客入り。ラーメンは本格的な喜多方で、そのクォリティの高さには、2月に舌を巻きました。もちろん狙いは、「会津地方 夏の風物詩!」と前フラれた「冷しラーメン」(1,000円)、限定20食とのことですが、土曜13:30入店で後客の注文含めて、まだ余裕がありました。ちなみに「冷やし」ではなく「冷し」と書くのも、会津の慣わしのようですな。
佳什@新橋・20220625・冷やし佳什@新橋・20220625・スープ
 サッとふりかけられた一味が、一種の「謎解き」を要求する丼景色。冷やしといえばアニマル・オフ、しかし魚介スープなら、それに一味とはこれいかに。まずは、スープをひと口……おぉ、非常にユニークな冷やしスープ。確かに魚介としては、煮干し系や節系の風味が爽やかですが、あくまで中心を占めるのは、魚介ではない「なにか」、たぶん動物系と野菜ですな。帰宅後に会津の「冷し」について調べると、有名な老舗では豚肉から出汁をとって2日かけて脂をとっているそうで、ピンとくるものがありましたな。いやぁ、コイツは美味い、手間がかかるので限定20食ということかも。
佳什@新橋・20220625・麺
 麺も「冷し」専用のようで、レギュラーメニューの喜多方麺とは異なる中細麺。多加水麺を、プリッとさせながらしなやかにゆで上げてあり、甘味も当然スッキリ系ですが、スープがシッカリしている上に、旨味が一味でギュッと引き締められていますので、シナジー効果で甘みも強く感じます。いやぁ、冷たいスープに多加水麺、そして味も深く分厚く実に豊か、このスープと麺のコンビネーションは実に見事。
佳什@新橋・20220625・具材佳什@新橋・20220625・チャーシュー
 具材は、チャーシュー、メンマに味玉1個、さらに小松菜と薬味のネギ。チャーシューは、喜多方レギュラーの煮豚系バラ肉ではなく、低温調理の薄切り大判2枚入りというコダワリよう。コイツが独特の「冷し」スープに実によく合う。薄味のメンマや小松菜、ネギも、スープが完全な魚介系でないからこそ、実にテクニカルなコンビネーションに仕上がっていますな。

佳什@新橋・20220625・卓上
 今年最初の「冷やし」でしたが、実に「大当たり」で大満足。「冷やし」といえばノンアニマルで、オリーブオイルでも加えておけばソレっぽくなるという、安直な作品があふれる昨今。実に丁寧な作り込みで、居酒屋兼業のお店の作品とは思えないほどのクォリティ。この夏オススメの一杯、機会がありましたら是非。

 店舗情報は、こちら

【記事ご参考になりましたら、こちら(↓)の方をポチッとな】
FC2 Blog Ranking

プロフィール

miles

Author:miles
 千葉南西部や都心のラーメンを食べ歩きながら、某サイトへ5年にわたりアレコレ書いてきましたが、都心に引越し連載も1,000回を越えたあたりでこちらへシフト。他の話題についても「So What?」な気分で、アレコレ書いていこうと思います。
 とはいえ、ほとんどラーメンの話題になってしまうのか……

年齢:マジ・オッサン
仕事:今は三茶系・半フリーランス
オッサンゆえの自己ルール:
 ・6人以上の店外行列はパス
 ・週3杯以内、日1杯以内
 ・連食・副食・大中盛NG
 ・移動は電車&徒歩
 ・移動時間30分以内
 ・飲み後のシメNG

カレンダー

06 | 2022/07 | 08
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -

月別アーカイブ

検索フォーム

Powered By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR