博多 一風堂 豊洲店@豊洲 「ソースとんこつ」(限定)

一風堂@豊洲・20171116・芝工祭
 世間は文化の日含めた3連休ですが、情けないことに豊洲へ出張り仕事。近くの芝浦工大では、学園祭まっさかりですが……ま、ほんの少しの気休めに、「一風堂」で限定でも。
一風堂@豊洲・20171116・店舗
一風堂@豊洲・20171116・ポップ
 なんとも巨大な店外掲示は、一風堂32周年創業祭の限定「ソースとんこつ」(850円)、10月16日から提供開始でしたが、11月1日からは麺を「博多細麺」「太麺」「麺なし(野菜)」から選べるようにした上で、提供を11月30日まで延長したとか。私もかつては千葉西南部で食べ歩いていましたので、「ソース」とは聞き捨てなりません(ソースは船橋あたりの名物ラーメン)。
一風堂@豊洲・20171116・ソース一風堂@豊洲・20171116・スープ
 船橋系のソースラーメンとは違って、背脂の浮くアグレッシブな丼景色。まずは、スープをひと口……船橋系よりこちらの方がとっつきやすい、というのが第一印象。ソースは数種類合わせた上でスパイスで調味してあり、ベースはレギュラーの「絹ごし豚骨」。船橋系と同様に、ソース独特の酸味・辛みがジンッと舌に響いてきますが、アッサリ系の動物系にウスター系ソースをドバドバ合わせる船橋系と違って、酸味や辛みにトガリがなく、コクもグッと深い。それを豚骨でさらにエッジを滑らかに丸め、味わいもマイルドに仕上げてあって、ヒリッとした感触を残しながら喉奥に消えていきます。
一風堂@豊洲・20171116・麺
 麺は、迷いましたが「博多細麺」をチョイス、船場系はほとんど中太麺だし。レギュラーメニューと同じ丸刃26番の極細麺ですが、レギュラーとは違ってバリカタ+α程度のカタメのゆで上がり。ホノ甘い豚骨に対して、シッカリした甘さの低加水・極細麺を合わせるという博多系の基本思想はそのままに、麺の甘さをソースでさらに引き締めようというチャレンジで、コイツは見事にハマっています。
一風堂@豊洲・20171116・具材
一風堂@豊洲・20171116・チャーシュー
 具材は、チャーシュー、キャベツに温泉玉子、薬味はネギと紅ショウガ。ちょっと感心したのはこのバラ肉チャーシューで、厚切りの上味わいにも深みがあって、レギュラーメニューのチャーシューとは全く別物、さすが創業祭の限定メニュー、こだわっておられますなぁ……
一風堂@豊洲・20171116・玉子
 ソースラーメンにキャベツを添えるのは船橋でも見かける光景ですが、切り方や紅ショウガ含め、あからさまにお好み焼きを意識した例は、私はあまり記憶にないなぁ……温泉玉子でさらに味を丸めてみることができる点も、なかなかグッド。ただ、天かすはイマイチ効果がよくわかりませんでした……卓上の辛子高菜や辛味モヤシで、食べ飽き防止してください。

一風堂@豊洲・20171116・能書き
 「一風堂」渾身の「問題作」ですが、公式ページには「賛否が大きく分かれています」とあり、これでそんな反応とは個人的にはちょっと驚き。これに拒否反応示すようでは、ウスターソースが超ダイレクトに襲ってくる船橋系は、食べられませんぜ……かつて、汁なし系にしてほとんど「お好み焼き」に近い一品も食したことがありますが、33周年記念はコイツで決まりですな。「一風堂」様、ぜひご検討ください。

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餃子酒場別館@豊洲 「サンラー麺」

餃子酒場@豊洲・20171102・交差点
 豊洲方面の仕事も忙しくなってきた今日この頃、三連休初日の今日も休日出社。ランチは豊洲でもまだ下町的な雰囲気を残す4丁目(写真)にある、「餃子酒場別館」へ再び。
餃子酒場@豊洲・20171102・店舗
餃子酒場@豊洲・20171102・入口
 見かけは、こんな怪しい雑居ビルの二階ですが、お店は昨年オープン、内装もまだピカピカで清潔感があり、女性客もお一人見かけます。レギュラーの麺メニューはご覧の通りで、前回は筆頭「酒場まぜそば」をいただきました。
餃子酒場@豊洲・20171102・ポップ
 ただ、メニュー(写真は下掲)にはないものの、店内にはずっと「本日のおすすめ麺 サンラー麺」のポップが張りっぱなしで、しかも「大人気」マーク(本当?)。前回からズッと気になっていたので、今日はこの「サンラー麺」(850円)で。
餃子酒場@豊洲・20171102・サンラー麺餃子酒場@豊洲・20171102・スープ
 ご存じの通り、いわゆる「酸辣湯麺」には辣油タイプと胡椒タイプ、さらには併用タイプがありますが、見ただけでわかる「胡椒タイプ」、こいつは面白そうですな。まずは、スープを一口・・・・・・やっぱ予想通り、コイツは美味い。メニューでも、鶏の上湯スープをかなり前面に押し出していますが、その自慢の上湯が実に香り豊か。もちろん、鶏の風味・味わいも実に深く奥行きがあって、これがベースなら何を作っても美味いでしょうな。これに胡椒がガッツリきいて、それがさらに酢で引き締まって結構辛いのですが、辛さ苦手の私でも対応可能なレベル。鶏と酢・胡椒がムンムンと充満した、いい感じのアグレッシブさ。
餃子酒場@豊洲・20171102・麺
 麺は中細ストレート。中加水の麺を柔らかめに茹で上げる、これぞ「中華」的な仕上がりで、しなやかな麺がドップリとスープを持ち上げます。もちろん甘みも結構強く、これが酢・胡椒・鶏の味わいと見事に融合、結構箸が止まらない美味さで・・・・・・いやぁ、コイツはなかなか。
餃子酒場@豊洲・20171102・具材
 具材は、豆腐、キクラゲ、水菜が主体で、卵はごく少なく鶏肉は・・・・・・? 豆腐はかなりたっぷり入っており、こういう辛いスープに対しては、コクが深まりなかなかグッド。キクラゲも、麺・豆腐のフンワリとした食感を妨げないよう、細切れにしてあります。水菜もなかなかイイんですが・・・・・・こういう時代ですので、パクチーで攻めてもヨカったのかも。
餃子酒場@豊洲・20171102・辣油
 後半、卓上の「食べる麻辣油」で味変。コレが驚くほどドンピシャで、辛みの幅と深みがグッと広まり、全体にシックな重みも加わって……いやぁ、コイツは美味い! この味は、ちょっと忘れられそうにないくらい、トラウマ的な美味さ。

餃子酒場@豊洲・20171102・メニュー
 味変含め、クォリティ的には「文句なし」どころか、ちょっと驚いた一杯。豊洲は、「庶民派」的な中華に関しては、かなりレベルの高いエリアですが、有楽町・新橋あたりの「高級クラス」とも張り合えるレベルに思えるクォリティ。ただ、この具材で850円はちょっと考えモノですが……まぁ、上湯に対する自信を物語るのか、基本の「鶏彩菜麺(塩)」でも800円、値段だけはやや、「庶民派」よりは「上流」の一杯でした。

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マンゴツリーカフェ@豊洲 「タイの汁そば」

mangoo@豊洲・20171019・ららぽーと
 そろそろ秋冬ものに衣替え。収納から出してみると、アレも足りないコレも足りないというわけで、チョイと「とららぽーと豊洲」に家族で買い出し。ディナーはタイ料理のお店「マンゴツリーカフェ」で。
mangoo@豊洲・20171019・店舗
mangoo@豊洲・20171019・メニュー
 「オリジナル生米麺『クイッティオ』」を使うという麺メニューは、「タイの汁そば」を筆頭に4種類(写真)。まずは基本の「タイの汁そば」(880円)をいただくことに。その他チキン・バーベキューの「ガイヤーン」(1,500円)など、アレコレいただきました。
mangoo@豊洲・20171019・汁そば
 奇をてらわない、素朴な雰囲気がイイ感じ。それでは、スープを一口……おぉ、結構キレがあって日本人に好まれそうなタイプ。ベースはあっさりとした鶏清湯ですが、風味も旨味も結構豊か。そして最も印象的なのはナンプラー(魚醤)で、独特の臭みや雑味をキッチリ抑え、キレと旨味だけを突出させた、敢えて例えるなら「白醤油」的なニュアンス。これがかなり強めに使ってあって、キレキレな感じがイイ感じ。都心で食べたことがある東南アジア系の汁そばとしては、かなり変わったスタイルです。
mangoo@豊洲・20171019・麺
 自慢の米麺は、かなり太めの中太ストレート。能書きによれば、日本ではつなぎを多用した乾麺がよく使われるところを、「本物の味わい・口当たり」に拘って生麺として開発したものとか。確かに未体験の食感で、トコロテンのようにツルリとした口あたり、噛むと一瞬モチッとした感覚を残しつつ、スッと歯切れる潔さ。米麺にしては甘みも結構強く、それがキレキレのスープでビシッと引き締められて、スッと口腔に広がります。
mangoo@豊洲・20171019・具材
 具材は、細切れの鶏肉に謎の白玉、そしてモヤシとパクチー。白玉は、ハンペンとカマボコの中間のような食感で、味わいも練り物風ですのでナンプラーと上手くシナジー。当然のごとく、パクチーもよく合いますな……お好きな方は、74円増しですが「パクチーの汁そば」がオススメかも。
mangoo@豊洲・20171019・アイテム
 「汁そば」を頼むと、味変用のアイテム提供。内容は、ナンプラー、チリパウダー、砂糖、酢(だったかな)で、試しにナンプラーをひと匙投入しますと、風味とキレがグッと増して、これはこれでイイ感じ。ちなみに「ガイヤーン」(写真は下掲)も驚きの美味さ、ぜひ一緒に召し上がることをお勧めします。

mangoo@豊洲・20171019・ガイヤーン
 日本では、魚醤で代表的な存在といえば秋田「しょっつる」になりますが、これをラーメンに使おうという試みはあったものの、なかなか難しい問題がある模様。タイやベトナムの魚醤はもっとクセが強く、さらに難しいなと、以前東南アジアを旅行した際感じましたが……こんな日本人好みのナンプラーがあったとは。この日、「汁そば」を頼んだのは家族で私だけでしたが、あまりに美味そうに食べるので、非難集中。後日、もう一度連れていく羽目になってしまった、オジさんなのでした(家族にも大好評)。

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支那麺 たんや 湯屋@門前仲町 「しなめん」

たんや@門仲・20170824・富岡八幡宮
 3年に一度の深川八幡祭りの本祭りを終え、また平穏な雰囲気に戻った門前仲町。富岡八幡宮の鳥居のすぐ近くに、新店ができたとのことでさっそく訪店。場所は、あの「しんば」が入るビルの1Fになります。
たんや@門仲・20170824・店舗
たんや@門仲・20170824・店内
 8月オープンのこのお店、シックで落ち着いた雰囲気の店内、しかもよく考えられた機能的なレイアウトで、テーブル席多めなのに20席程度はあるでしょう。厨房お一人にフロア係お一人というオペレーション態勢。
たんや@門仲・20170824・メニュー
 メニューは「しなめん」(醤油系)と「ばんばんめん」(担々系)の2系統、「ざーさい」や「たーろー(太肉)」といったトッピング・バリエーション含め、ネットでは「支那麺 はしご」との類似性が指摘されておりますが、情報では全く関係ないとのこと……ま、とりあえず「しなめん」(700円)を注文(後払制)。
たんや@門仲・20170824・しなめんたんや@門仲・20170824・スープ
 う~~む、丼の雰囲気、スープの色と青梗菜の対比など、「はしご」的な雰囲気満載の丼景色。それに、なんぼなんでもスープ量が少なすぎはしませんか……ま、なにはともあれスープを一口。「比内鶏、豚、魚介の出汁」だそうですが、鶏のふくよかな風味・旨味に、豚骨の硬質なコクがソッとよりそうようなバランスで、非常にトラディショナルで安心感のある味わい。カエシも、コク・キレ・旨味をバランスさせ深めるような演出で、全体としてもなかなか分厚さを感じさせます。
たんや@門仲・20170824・麺
 麺は、三河屋製麺製の中太ストレート。低加水の麺をやや固めにゆで上げて、ポクポクと軽快な歯切れと力強い甘みで、スープとの相性もなかなかですが……スープ量が少なく麺が「泳がない」ため、結構取り分け難い。低加水ゆえ、後半はスープを吸ってイイ感じの味わいに「育って」いきますが……その分スープ量も減って、取り分け難さは相変わらず。
たんや@門仲・20170824・具材
たんや@門仲・20170824・チャーシュー
 具材は、チャーシュー、青梗菜と万能ネギ、そしてタケノコ&肉ソボロ。チャーシューは濃いめの味付けで、表面・内部の味のコントラストや、ホロッとさせながらシットリ感も残した肉質の演出など、ナカナカ高度な仕上がり。タケノコ&肉ソボロは、いかにも「はしご」的な見事な演出、噛むほどに肉汁がスープの鶏風味に広がる感じは……なんというか、「はしご」そのもの。

たんや@門仲・20170824・卓上
 門前仲町は、「古き良き」を大事にする街。ラーメンも、「八幡」「晴弘」といったトラディショナルな味わいを大事にするお店が、しっかり根付いておられます。このビルに昨年入った「しんば」も、伝統的「たんたん系」リスペクトの名店ですが……そこに、銀座の伝統的名店「はしご」リスペクトのお店ができたという理解でよいのかしら。しかし、「はしご」は門前仲町からもほど近い入船(新富町)にもお店があるし、本拠地の銀座も遠くない。同じリスペクトするなら、もう少し遠くの店の方がいいんじゃないかと、考えたりもするオジサンなのでした。

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つけめん TETSU@豊洲 「冷やしNuts担々麺」(限定)

TETSU@豊洲・20170813・豊洲ドック
 雨の一日、豊洲に出張ってお仕事でしたが、残業でヘトヘト。この雨の中寄り道して食べ歩く気もせず、帰りがけに「ららぽーと豊洲」へ。
TETSU@豊洲・20170813・店舗
TETSU@豊洲・20170813・限定メニュー
 例によって「TETSU」をのぞいてみると、限定2つ。「冷やしNuts担々麺」(900円)と「冷やし汁なし担々麺」(1,100円)、「Nuts」の方はTETSUグループ「夏の選手権」2017年優勝作品とかで、汁ありなのに汁なしより割安。さっそく「Nuts」の方を注文しますと15分ほどかかるとのこと、「汁なしでしたら10分でできますが?」と1,100円コースを猛プッシュ、もちろん丁重にお断りしました。
TETSU@豊洲・20170813・冷やし坦々TETSU@豊洲・20170813・スープ
 「Nuts」なので覚悟はしていましたが、それにしてもアーモンドやカシューナッツがそのままゴロゴロとスープに浮く、一種異様な丼景色。固まっている辣油と肉味噌を軽くスープに混ぜ込んで、まずは一口……う~む、なんかこう、バランスがイマイチに感じられたり。ベースは豆乳に芝麻醤を合わせたもの、ただ胡麻風味はかなり弱く、豆乳のニュアンスがストレート。これに、赤唐辛子・青唐辛子2種の辣油が絡むのですが、いずれも量が少ないせいか、チリチリと線香花火のようなアクセントが加わるのみ。肉味噌も冷えて固まり、スープへの馴染みも遅くて……結果として、多少スパイスの効いたシャバシャバの豆乳で、ゴロゴロ入った「Nuts」を延々といただくという、まるで朝ご飯でシリアルをいただいているような間隔。
TETSU@豊洲・20170813・麺
 麺は、平打ちの太縮れ。加水率高めでモッチリ感がハンパなく、ピロピロと滑らかな口あたりも悪くありませんが……スープに濃厚感が足りないため、その存在感が突出気味。芝麻醤・辣油でもっと盛り立ててれば、バランス的にはかなり良くなると思うのですが……
TETSU@豊洲・20170813・具材
TETSU@豊洲・20170813・薬味・麺
 具材は肉味噌に、アーモンド・カシューナッツがまるごとそのまま、それに粗く砕いたピーナッツと、ニラ・紫タマネギ・白ネギなどの薬味類。肉味噌は、スープに馴染んでしまえばコク・旨味ともなかなかですが、それまでは箸で懸命に「掘削」作業が必要です。それに、この荒々しく刻まれた白ネギですが、スープがアグレッシブならいざ知らず、豆乳シリアル状態では、「薬味」ばかりが目立ったり……

TETSU@豊洲・20170813・ららぽ
 グループ内のコンテストでは、おそらく「絶妙のバランス」で優勝した作品だったと思いますが、そのバランスを各店舗で再現するのは、ちょっと難易度が高すぎたかも知れない一品。それに、Nuts類を丸ごとゴロゴロ入れるのも、面白くはあっても美味しさという点ではどうなんでしょ。ちょっと残念な一杯でした。

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プロフィール

miles

Author:miles
 千葉南西部や都心のラーメンを食べ歩きながら、某サイトへ5年にわたりアレコレ書いてきましたが、都心に引越し連載も1,000回を越えたあたりでこちらへシフト。他の話題についても「So What?」な気分で、アレコレ書いていこうと思います。
 とはいえ、ほとんどラーメンの話題になってしまうのか……

年齢:オッサン
仕事:新橋系サラリーマン
オッサンゆえの自己ルール:
 ・6人以上の店外行列はパス
 ・週4杯、日1杯以内
 ・連食・副食・大中盛NG
 ・移動は電車&徒歩
 ・移動時間30分以内
 ・飲み後のシメNG

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