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らぁ麺 善治 新橋店@新橋・内幸町 「醤油らぁ麺」

善治@内幸町・20240218・交差点
 翌日以降雪になるとの予報でしたが、この日はまだ快晴で、小春日和の土曜日。西新橋から浜松町方面をウォーキングコースに選び、まずは西新橋の新店「らぁ麺 善治」で腹ごしらえ。駅距離でいえば、新橋というより内幸町が最寄りかも。
善治@内幸町・20240218・店舗
善治@内幸町・20240218・券売機
 昨年12月オープンのこのお店、本店は横須賀にあり、この新橋店は赤羽店に次ぐ3店舗目。早速券売機に向かうと、女性店員さんが丁寧にメニュー構成をご説明。それによれば、「らぁ麺」は鶏白湯の「濃厚」と鶏・豚・牛による清湯の「淡麗」に別れ、さらに「醤油」と「塩」が選べるとか。他には「油そば」があるほか、名物の「うなぎ丼」(380円)がグッと目を引きます。券売機では「濃厚」が筆頭ですが、路上看板では「淡麗」が筆頭、ここは淡麗系から「味玉醤油らぁ麺」(1050円)をポチッとな。
善治@内幸町・20240218・能書き
 店内は、小型のL字カウンターが、入口近くと店奥に分かれて設置され、それぞれ6席ほど。この日は奥のカウンターを運営会社の偉い人(?)と店長(?)の2名が占有して、新メニューなのかメニュー改良なのかを大声で議論中。客は入口近くのカウンターに押し込められて、ほぼ満員。どうでもいいけど、そんな議論は定休日か店外でやってくれないかな……
善治@内幸町・20240218・醤油善治@内幸町・20240218・スープ
 整えられた麺線に載る、小梅も含め具材の彩りが美しい丼景色。それでは、スープをひと口……ある程度「牛」にフォーカスをあてた、甘目の仕上げですな。動物系のベースは、鶏ガラ・豚骨・牛骨を低温で炊き出したものとか。中でも牛骨の風味が比較的強く感じられ、これに対してセオリ通り甘目の醤油ダレを合わせており、当然のごとく相性抜群なのですが、それゆえ鰹節・昆布の魚介出汁や、タレに仕込んだホタテなど魚介系の旨味が牛骨の陰に隠れる感じで、ちょっと残念。
善治@内幸町・20240218・麺
 (写真ピンボケでご容赦)麺は、中細ストレート。中華麺専用小麦「荒武者」に全粒粉を加えた麺とのことで、甘みが非常に強く、スープに対して勝ち気味に感じるほどの存在感。中細なのに弾力もあり、一方では歯切れもよくてノド越しスムーズ。非常に完成度の高い麺ですな。
善治@内幸町・20240218・具材善治@内幸町・20240218・チャーシュー
 具材は、チャーシュー、メンマ、江戸菜にネギ、それになぜか小梅と追加の味玉で、基本的に「濃厚」と共通とか。バラ肉チャーシューにはシッカリと炙りが入り、香ばしさと脂のコッテリ感が強調されていますが、このスープに合うかといえばやや微妙で、「濃厚」寄りの設定かも。小松菜よりも苦みが少なく辛みが効いた江戸菜や、薄味のメンマ、ザクザク感強めのネギ、小梅に至るまで、「濃厚」との相性で設計されている気がして、この「淡麗」に対してはややチグハグ。

善治@内幸町・20240218・卓上
 横須賀の本店がオープンしたのが2021年12月、まだまだ伸び盛りのブランドで、店奥において大声で議論しているように成長戦略が欠かせませんが……この「淡麗」に関しては、牛骨=甘目の調味というセオリから、どう抜け出して魚介を活かしていくのかがカギになりそうな雰囲気。そして、この高い完成度の麺を、どう活かしていくかもカギですが……まだ未完成だからこそ、議論も白熱するのでしょう。ぜひ営業時間外か、店外でやってください。

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麺処 諭吉 大門店@大門 「白味噌らーめん」

諭吉@大門・20240204・大門
 年末・年始の業務ピークをなんとか乗り越え、例年頭を悩ませる1月中旬の週末仕事も今年はなく、今日の天気のように晴れ晴れとした気分の土曜昼。茨城の有名グループが都内初出店と聞いて、大門「麺処 諭吉」へ。場所は「THANK」系が実験的なお店を出していたところ。
諭吉@大門・20240204・店舗
諭吉@大門・20240204・券売機
 12月オープンのこのお店、茨城に「麺処 諭吉」など12店舗を展開するグループの都内初出店。メニューは、「中華そば」「白味噌らーめん」「にぼとんつけ麺」「油そば」の4系統。券売機上は「白味噌らーめん」が筆頭で、店内のポップでも「茨城県水戸市一番食べられている味噌拉麺」とのふれこみ。それでは、「白味噌らーめん」(1,350円)をポチッとしますが……ネット情報では、5年前水戸の本店で890円だったとのこと。テナント台込みなんでしょうが、5年で50%以上値上げですか……すごい時代になりました。
諭吉@大門・20240204・白味噌諭吉@大門・20240204・スープ
 白く泡立つスープ表面に、ネギの緑とトウモロコシの黄色、そして辛味噌の紅一点が映える、カラフルな丼景色。まずは、スープをひと口……こういうタイプで、ここまでバランスが取れているのも、珍しいかも。品名は「白味噌」ですが、ネット情報では実は北海道の赤味噌がベースで、白っぽく見えるのは牛乳を使っているから。ベースは12時間炊き込んだという豚骨で、リンゴや香味野菜のほか、さらにすりつぶしたナッツ類がかなり多めに入っているらしく……通常ここまであれこれ仕掛けると、味にバラつきが生まれるものですが、クリーミーさとコク、キレと香ばしさ・芳醇さなど、相反する味の要素が、絶妙にバランスし調和しているところが、結構すごい。
諭吉@大門・20240204・麺
諭吉@大門・20240204・麺袋
 麺は自家製でメニューごとに変えているそうで、味噌用はかなり太めの中太ストレート。つるりとした口あたりと、もちっとした噛み応え、しかしコシはさほど強くなく、歯切れもサクッと軽快という面白い食感。その理由は、うどん麺用の中力粉を使っているからで、店内に展示されているのは日東富士製粉「北疾風」という中力粉。スープの濃厚感・コク・キレがコントロールされているからこそ、うどん的な素朴な甘みが生きてくるという、これは相当高度な計算のタマモノ。
諭吉@大門・20240204・具材諭吉@大門・20240204・チャーシュー
 具材は、チャーシュー、メンマ、コーンにすりごま、そして薬味のネギと味変の辛味噌。バラ肉焼豚はあえて薄味に仕上げた上に、脂身の存在感も抑えてあって……「薄味のベーコン」といった面白い一品。あとポイントは味変用の辛味噌で、コイツは相当に辛く、こんなに少量でも全体の印象をガラリと変えてしまいます。このスープのバランスした柔和な味空間を楽しみたい方は、序盤から混ぜ込まないよう細心の注意を払ってください。

諭吉@大門・20240204・能書き
 現在、少し早めの「第二の人生」を絶賛邁進中ですが、本当にリタイアしたら、簡単でいいのでラーメンを自作しようかと、チラチラと動画サイトで勉強中ですが……白い泡立ちや、その他モロモロ含め、「あれじゃないか?」と思ったレシピ動画がありました。もちろん、動画の方がずいぶん新しいですし、こちらのほうが本家本元オリジナル、しかも家庭では再現が難しい豚骨を使ってこのバランスというのは、次元が違い過ぎるのでしょうが……赤味噌なのに「白味噌らーめん」、なぜそんなことができるのかご興味のある方は、参考にしてください。

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麺屋 政宗@汐留 「アブラ」

政宗@汐留・20240128・ビル入り口
 【まだ師走の頃の食べ歩き】
 今年11月頃、汐留の大型商業設備「カレッタ汐留」がゴーストタウン化しているとの話題が、ネットを駆け巡りました。かつて銀座・新橋方面でサラリーマンしてた頃は、よくお世話になりましたが……ウォーキングがてら偵察してみることに。ついでに、新店「政宗」にも訪店。
政宗@汐留・20240128・店舗
政宗@汐留・20240128・フロア図
 汐留駅直結の汐留住友ビル2Fの専門店&レストラン街「ペディ汐留」内に、11月オープン。こちらも「カレッタ」並みに寂れているかと、少し歩いてみましたが……さすがにオフィスビル内のため「カレッタ」ほどではありませんが、私がよく来た頃より明らかにテナント数が減っており、かつては土曜でもこんなに閑散とはしていませんでしたな。
政宗@汐留・20240128・券売機
 メニューは「アブラ」「カラ」「どとんこつ油そば」「G系ブラック油そば」、そして「炙り牛タンネギ塩アブラそば」の5本立て。基本の「アブラ」でも1,000円、トッピングも「味玉」(150円)「メンマ」(200円)と超強気、しかも「マヨネーズ」「ニンニク」も有料(100円)提供と、ある意味従来の油そば専門店の常識を覆すプライシングですな。まぁ、このビルには大手キャリアなど超一流企業が入っていますので、これでも回るんでしょうが……とりあえず、庶民の私としては「アブラ」をオーダー。
政宗@汐留・20240128・アブラ政宗@汐留・20240128・タレ
 赤い丼を背景に、食材の彩りがビシッと映える丼景色。写真では見にくいですが、タレは無色半透明で、意外に少量。店内掲示通りに、卓上の酢とラー油を2回回しかけ、よく混ぜ込みますと、麺肌が油でてらてらと光る、魅惑の姿に。
政宗@汐留・20240128・まぜ後
 コイツをジュルリといただきますと……コイツはタレではなく、本当にアブラで食べさせるタイプの正統派ですな。醤油でも塩でもなく、芳醇な「油脂感」と強い「旨味」でグイグイ食べさせるスタイルで、キレやコクといった従来型の座標軸には収まらない味わい。さらに、バカ舌なのでアテになりませんが、牛脂のフレーバーと重みをわずかに感じましたな……これが味の重心を低めて落ち着かせ、うま味の上滑りを押さえている構え。非常によく練り込まれた設計です。
政宗@汐留・20240128・麺
 麺は、油そば用としては標準的な太さのストレートで、シッカリとゆであげソフトな食感、甘みも素直で実に豊か、こった設計のタレをシッカリと受け止めます。多少タレの方が勝ち気味ですが、なかなかのバランス。
政宗@汐留・20240128・具材政宗@汐留・20240128・チャーシュー
 具材は、チャーシュー、メンマ、味玉半個に海苔とネギ。チャーシューは炙りの入ったバラロールで、中心部はホロホロと崩れて麺に絡み、外延部は絡みを避けて、単体としての食感重視、味付けもクッキリしており、「油脂&旨味」の味空間とは抜群のコントラスト。メンマは穂先使用で柔らかく仕上げてあり、麺を混ぜ込むほどに自然に絡んでいく優れもの。
政宗@汐留・20240128・味変
 終盤は味変に挑戦。といっても卓上アイテムは限られますが、ブラックペッパーと花椒を使って、ちょっとリズムを加えようと思いましたが……いやぁ、醤油濃くもなく、ラー油もさほど効いていないのに、重心の低い「油脂&旨味」はビクともしません。この基本設計はほんと、相当練り込まれ完成されたものですな。

政宗@汐留・20240128・ポップ
 もう閉店してしまいましたが、実は似たコンセプトの油そばを出すお店が2年前に大門にできて、味は極上、内容も味噌汁風スープ付きで基本メニューが770円でしたが……あれから2年、そこと比較しても軽く約30%の値上がりですか。ラーメンが持つスープの原価率問題が、つけ麺を生み、油そばを生んできた歴史でしたが……もはや油そばですら、庶民の食べ物ではなく、超一流サラリーマンだけの食べ物になりつつあるということですな。「カレッタ汐留」問題って、コロナ禍が招いたリモートワークなどのせいだとか言われていますが……「丸の内」「虎ノ門」などの上流層と、それ以外の底辺層のサラリーマン2極化のせいじゃないかと、そんな気がした底辺層のおじさんでした。

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ニューともちんラーメン@新橋 「中華そば」

ともちん@新橋・20231230・ビル入口
 年内は28日仕事納めで、以降の依頼は年明け対応と、早々にアナウンスしていたにもかかわらず、28日夜になっても、29日朝になっても仕事の連絡。しかし、29日はどうしても片づけるべき「用事」がありましたので、すべてキャンセル。その「用事」とは、新橋「ニューともちん」での、食べ納めの儀。
ともちん@新橋・20231230・店舗
ともちん@新橋・20231230・営業告知
 9月オープンのこのお店、大人気店の高円寺「ともちんラーメン」の姉妹店で、中野「邦ちゃん」小滝橋「クマちゃん」に次ぐ3店舗目。場所は新橋駅前ビル1号館の地下1階、通常は土日祝日が定休日で、概ね土曜に食べ歩く私にはアクセス困難。しかし、年内は29日(金)まで営業との情報を入手しており、28日に仕事を収めて、この日を狙いすましておりました。
ともちん@新橋・20231230・券売機
 メニューは「中華そば」(750円)のみで、あとはトッピングの「ワカメ」(100円)。「ワカメ」は丼に入れられ麺茹で機の上で蒸されておりましたが、メカブのような色かたち。ライスは無料サービスがあり、券売機横の黄色いプラスチック札を食券と一緒に渡すと、茶碗一杯分がサーブされます。卓上にはキュウリのお漬物も。
ともちん@新橋・20231230・中華そばともちん@新橋・20231230・スープ
 丼底から上層へかけての、スープの褐色グラデーションが、なんとも印象的な丼景色。まずは、スープをひと口……なるほど、いわゆる「ちゃん」系にあっても、超「旨味」重視型のようですな。かなり多めの油とカエシの上から、淡い褐色スープを注ぎ込み、独特のグラデーションが形成されたこのスープ、ベースは豚骨清湯ですが、その硬質なコクに「分厚い」旨味がビッシリとまとわりついている感じ。そのせいでさほど強くないカエシのキレもグッと強調されています。「ちゃん」系といえば、甘み、旨味、キレのバランスが特徴ですが、甘みは抑えて、強烈な旨味でキレすら引っ張るスタイル、恐るべきケミカルの力ですな。
ともちん@新橋・20231230・麺
 麺は新宿だるま製麺製で、やや太めの中太ストレート。デフォではかなり柔らかめのゆで加減で、旨味で強調されたスープのキレもあって、麺の甘みが最大限に引き出されています。その甘みも、都心でメジャーな製麺所の麺に比べてホンワカと、ずいぶん優しく庶民的。それもあって、この柔めの食感がピッタリで、これをカタメで頼むお客さんは、少なからず損してますな。
ともちん@新橋・20231230・具材ともちん@新橋・20231230・チャーシュー
 具材は、チャーシュー、メンマに、タップリのネギ。チャーシューは煮豚タイプで、表面にも中にもジックリ味が浸みたもの。敢えて筋ばった部分を少し残しており、それが咀嚼を誘ってより味わい深くいただけます。こういうクラシカルなやり方、私は好きですな。ネギも最初は多すぎかと思いましたが、しっかりと辛みが抜いてあり、フレッシュ感が突出するかたちで、ケミカル前面のアプローチにはこの方が合う。ただし、メンマはちょっと硬すぎかな……麺が柔らかいだけに、コンビネーションとしてはちょっと距離感が大きい。

ともちん@新橋・20231230・卓上
 この一杯を、今年の食べ納めに選んだのは、750円というプライシングに強く共感したから。今年、あらゆるモノが値上がりする中で、ついにラーメンも基本メニューで1,000円超えが当たり前に。しかも先日、シンプルな油そばで1,000円というプライシングを見て、さすがに驚きましたな……為替の影響などで、食材の一時的な高騰はあり得るものの、それが解消されて値下げをするラーメン店を、ほとんど見たことがありません。ドル円だって2000年代初頭の1ドル130円台から、2011年には70円台にまで高騰したのに、値下げしたラーメン屋があったでしょうか……もはや、かつてのようなラーメンブームが来ることはない、そんな気がするオジさんなのでした。

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MENDOKORO TOMO Premium@赤坂見附・赤坂 「芳醇焼きあごだし中華そば」

TOMO_p@赤坂・20231217・赤坂
 土曜なのに、朝イチからメールで仕事が入り、結局午前中が潰れてしまいましたが……気を取り直してラーメン&ウォーキングへ。腹ごしらえは赤坂の新店「MENDOKORO TOMO Premium」で。
TOMO_p@赤坂・20231217・店舗1
TOMO_p@赤坂・20231217・店舗2
 11月オープンのこのお店、赤坂駅近くの「赤坂麺処 友」の2号店で、カラオケ音源などを手掛ける「友ミュージック」が運営母体という変わり種ですが、「赤坂麺処 友」は2012年から10年以上営業しており、なかなか侮れません。
TOMO_p@赤坂・20231217・券売機
 メニューは、「芳醇焼きあごだし中華そば」「濃香トリュフの鶏塩中華そば」「濃厚焼きあごだしつけそば」「濃い卵とペコリーノ・ロマーノのまぜそば」の4本立て、まぜそば以外は本店にもあるメニューのようですので、ここはまぜそばでイクべきなのでしょうが……なにせ、本店で食べたのはオープン時ですので10年以上前、味も「派手」という印象以外、記憶の彼方。やはり復習もかねて、基本の「芳醇焼きあごだし中華そば」(1,000円)をポチッとな。
TOMO_p@赤坂・20231217・中華そばTOMO_p@赤坂・20231217・スープ
 薬味が3種ものる、ずいぶんにぎやかな丼景色。まずは、スープをひと口……なんとも深く重い「コク」。通常、焼きあごからはホノ甘く透き通るような旨味の出汁がとれますが、コイツはそんなレベルではなく、焼きあごそのものの味が、重みを伴ってグッと舌にのってくる感じ……煮干系なら、煮干しをすりつぶしたペーストをそのまま使う「セメント系」というスタイルがありますが、そのものではないにしろ、半分くらい同じアプローチを、焼きあごを使ってやっていたりして(11年前も同じ印象)。ベースの動物系にも重みがあり、両者合わさったスープは、トロリとした粘度を伴います。
TOMO_p@赤坂・20231217・麺
 麺は三河屋製麺製で、博多麺よりやや太い程度の細麺ストレート。トロみのあるスープをまとって発揮されるノド越しと、微妙に粘りのある歯ごたえで、こちらもなかなか重みのある食べ応え。重心の低いしっかりとした甘みをもつ麺ですので、微妙にザラついた麺肌がトロリとした濃厚スープをドップリと持ち上げても、まずまず釣り合ったり……それでもちょっと、麺が負け気味かな。このあたり、つけ麺ならコントロールできて、面白いかも。
TOMO_p@赤坂・20231217・具材TOMO_p@赤坂・20231217・チャーシュー
 具材は、チャーシュー、メンマ、ナルトに小松菜と岩海苔、そしてネギ2種に刻み赤玉ねぎと、ずいぶんにぎやか。濃厚魚介には、薄切りの低温調理チャーシューが合うという「『麺魚』の法則」、ここでも存分に発揮されておりますな。細麺と絡めて食べれば、この上なし。岩海苔は、量を間違えると全体を支配しかねない危険な食材ですが、キチンと適量で抑えてあり、小松菜の辛味・サッパリ感も文句なしですが……薬味3種は多少うるさい。スープの重厚感を気にしているのでしょうが、小松菜とどれかひとつくらいに絞るべきですな。

TOMO_p@赤坂・20231217・卓上
 赤坂駅に近い本店と違って、赤坂見附駅からも一番奥手のメインストリート・一ツ木通りから、さらに路地を奥に入るというロケーション。こうした、ちょっと隠れ家的な場所柄もあって、店内は赤坂ジモチーなエクゼクティブ・カップルな方々や、放送関係者的な「怪しき」人々が目立ちますな。ほぼ同じ戦略の店が、この店の近くの「博多ラーメン 和」ですが、この寒空の下、今日も結構な行列でしたな……この店もいずれ、行列店となるでしょう。その前に、まぜそばを食べておかねば。

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プロフィール

miles

Author:miles
 千葉南西部や都心のラーメンを食べ歩きながら、某サイトへ5年にわたりアレコレ書いてきましたが、都心に引越し連載も1,000回を越えたあたりでこちらへシフト。他の話題についても「So What?」な気分で、アレコレ書いていこうと思います。
 とはいえ、ほとんどラーメンの話題になってしまうのか……

年齢:マジ・オッサン
仕事:銀座・新橋から離れ、今は世田谷系・半フリーランス
オッサンゆえの自己ルール:
 ・6人以上の店外行列はパス
 ・週3杯以内、日1杯以内
 ・連食・副食・大中盛NG
 ・移動は電車&徒歩
 ・移動時間30分以内
 ・飲み後のシメNG

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