2012/02/16
博多 金龍@門前仲町 「やみつきラーメン」


店前に飾られた大きな絵。意味は全く分かりませんが、「ポポポポ~ン」しておりますな。

店に入ると、壁にズラリと用意されたコミックに圧倒されます(写真はのちほど)。その数もさることながら、そもそも注文から配膳まで圧倒的短時間ですむ豚骨屋で、ヒマつぶし用のコミックを用意すること自体が珍しい。西日本の豚骨屋は、こういうスタイルなのかしら。注文はバリカタ指定の「やみつきラーメン」(490円)に「煮玉子」(90円)、丼は3分弱で到着。

では、スープを一口……豚骨自体はマイルドで、コクもまずまず。しかし、マー油とカエシのバランスがどうも……マー油はニンニクをヤンワリきかせた穏やかな味わいですが、それをドンと大量に浮かべるものだから、豚骨のコクがボンヤリしてきます。さらにカエシも、このマー油がなければ適量なのかもしれませんが、このボンヤリした雰囲気を打開するには、もうパワーが必要な模様。


後半、ラーメンダレ、ラーメン胡椒、すり胡麻で味の調整を図って見ましたが、マー油が減った状態なら、タレ・胡椒の追加は効果的なようです。

店舗情報は、こちら。
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