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らーめん moguya(もぐや)@御成門 「もぐめん赤」

moguya@御成門・赤・御成門
 10月なのに、少し残暑がブリ返した金曜日、担々系が食べたくなって、御成門の新店「moguya(もぐや)」を再訪
moguya@御成門・赤・店舗
moguya@御成門・赤・券売機
 夜営業もはじまって、会社帰りにも寄りやすくなった「moguya」さん。このお店にはベーススープが2種類あって、丸鶏や魚介でアッサリ仕上げたものと、このスープにゲンコツ・鶏足などを加えて、さらに炊き込んで白湯に仕上げたもの。「醤油」や「」は前者ですが、「もぐめん」と呼ばれる名物メニューは後者に落花生を合わせたスープです。早速、狙い目の「もぐめん赤」(780円)を、ポチッとな。丼は、約5分で到着。
moguya@御成門・赤・もぐめん赤
moguya@御成門・赤・スープ
 では、スープを一口……ふむ、ちょっと複雑な味。「塩」同様、旨みが非常に分厚いこのスープ、さらに豚骨のコクも加わって、ドッシリと低重心な構えです。芝麻醤の代わりに使われているのは落花生を使ったペーストで、微妙に渋みを帯びた重みのある甘味が印象的。これに辣油が絡む訳ですが……担々麺っぽく、コク・キレ・旨みがグッと際立つクライマックスを、最後に「ピーナツ」的な風味が全部覆い尽くしてしまうような、そんなアト味。「担々麺」という先入観を取り払わないと、楽しめないかもしれません。
moguya@御成門・赤・麺上げ
 麺はやや細めの中太ストレート。柔らかめにゆで上げて、麺の甘味を強調してあり、それゆえスッキリ系の「塩」ではスープとの相性がイマイチでしたが、このドッシリとした「もぐめん」スープにはよく合います。
moguya@御成門・赤・チャーシュー
 具材は、チャーシュー、メンマ、水菜に白髪ネギと糸唐辛子、そして粗く砕いたピーナツが、パラリ。特筆はなんといってもこのチャーシューで、シットリとした肉にトロリとした脂身が適度に絡み、表面のグッと濃い味付けがメリハリきかせながら噛むほどに混じり込んで……コイツも、「塩」よりは「もぐめん」に合わせた設定のよう。薬味の効果も文句ありませんが、メンマがやや冗長な印象。

moguya@御成門・赤・卓上 以前にも書きましたが、担々麺とはコク・キレ・旨みという「ラーメン座標軸」を、芝麻醤・辣油・ベーススープで「記号化」し「直交」させた上で、互いが及ぼし合う「揺らぎ」を楽しむ食べ物。その「芝麻醤=コク」を「落花生=コク+独特の甘味」に変換することで、さらに複雑な「揺らぎ」をもたらそうという一杯でしたが……揺らぎ以上に、座標軸がもう一つ加わって、「四次元」的な複雑さが表面化してしまったような、そんな印象。他店でも、芝麻醤に落花生を少し加える例はいくつかありますが、ここまで徹底した例は珍しい。ラーメンフリークの方なら、こういう一杯を食べておくのも、勉強になるかも。

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プロフィール

miles

Author:miles
 千葉南西部や都心のラーメンを食べ歩きながら、某サイトへ5年にわたりアレコレ書いてきましたが、都心に引越し連載も1,000回を越えたあたりでこちらへシフト。他の話題についても「So What?」な気分で、アレコレ書いていこうと思います。
 とはいえ、ほとんどラーメンの話題になってしまうのか……

年齢:マジ・オッサン
仕事:銀座・新橋から離れ、今は世田谷系・半フリーランス
オッサンゆえの自己ルール:
 ・6人以上の店外行列はパス
 ・週3杯以内、日1杯以内
 ・連食・副食・大中盛NG
 ・移動は電車&徒歩
 ・移動時間30分以内
 ・飲み後のシメNG

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