2015/04/19
Ginza Noodles むぎとオリーブ@東銀座 「濃厚卵のまぜSOBA」

退社間際に緊急案件が飛び込んで、空腹抱えて残業対応。今日はどこかで食べようと思っていましたが……大人しく、職場周辺で一杯引っかけることに。東銀座の「むぎとオリーブ」へ。

昨年2月オープンですが、当時「Japanese Soba Noodle」としていた冠を「Ginza Noodles」変更。その後「ミシュランガイド東京2015」ビブグルマンに選ばれて、以来お昼はOLさんで大混雑とか。この日も21時過ぎの入店でしたが、8割程度の客入りで、男性客は私ともう一人のみ。とりあえず「濃厚卵のまぜSOBA」(840円)をポチッとな。

中央の卵黄が、柿色に見えるほど力強い色合いで、コイツはなんとも期待大。タレは麺にまぶした状態で提供されており、さほど混ぜ込む必要はありません。ガッツリ麺を持ち上げて、まずはジュルリッと一口……
クハァ~~~、コイツは文句なし! コンセプトはズバリ「卵かけご飯」、非常に力強い卵のコクと甘味、醤油もコク重視の力強い味わいで、パワフルな太麺の甘味とガップリ四つ。卵と醤油、それぞれの「力量」を見極めた上で絶妙のバランスに仕上げてあり、まさに「これしかない!」という「最適解」の状態で提供されています。シンプルなのに奥深く、親しみやすい味であるがゆえに、単調さも感じない。コイツは驚くべき一品ですな。
具材は、鶏チャーシューに素揚げのポテト、同じく素揚げしたリボン型ナルトに、三つ葉・海苔・ネギ。「卵かけご飯」的な一品ですので、当たり前のように海苔が合う。コイツはあと2, 3枚は欲しいところ……一方、三つ葉はやや多すぎですな。 「まぜSOBA」専用アイテム(写真は下掲)としてキーマが提供され、後半はコイツで味変。ガツンとカレー風味が加わりますが、卵のおかげでマイルドな変化、味としては一級品ですが……「卵かけご飯」という斬新な一品が、ただのカレーまぜそばになったような感じもあって、やや微妙な印象。

店舗情報は、こちら。
【記事ご参考になりましたら、こちら(↓)の方をポチッとな】
FC2 Blog Ranking