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玉 品達店@品川 「味玉中華そば」

玉@品川・20180516・プリンス
 GWもお仕事でしたが、なんとか頑張って最後の3連休は休めそう。ホッとひと息つきつつ早めに仕事を切り上げ、品達の新店「玉」へ。この日も祝日でしたので、観光客で行列かと思いきやスンナリ入れそう。そこで店舗写真を撮っていると、突然ワラワラと中国の団体客が券売機前に集まって、ガヤガヤ楽しそうに品定め……なかなか団体が入れるスペースが空かず、団体客の後ろには私を先頭に長蛇の列。ま、「観光立国 日本」ですので、これくらいのことは我慢しましょう。
玉@品川・20180516・店舗
玉@品川・20180516・券売機
 4月オープンのこのお店、初期は川崎を中心に「つけめん玉」「赤備」「三三㐂」などのブランドを展開してきた「玉」グループによる出店。都心には2013年の御徒町「玉 超大吉」を手始めに展開開始、いまでは台湾にもお店があるとか。メニューは、「つけめん」「中華そば」系に加えて、「旨味醤油そば」と「香麺(スパイス・品達店限定)」の4系統。中国のお客さんは「香麺」にご執心でしたが、残念ながら今夜は売り切れ(あるいは未提供)、私は無難なところで「味玉中華そば」(900円)をポチッとな。
玉@品川・20180516・味玉中華玉@品川・20180516・スープ
 中央にのる鰹節が、チャームポイントの丼景色。まずは、スープをひと口……ほぅ、見かけによらず「柔らか」な味。見た目通り、いわゆる「豚骨魚介」的なニュアンスですが、ベースは鶏豚の白湯のようで、どちらかといえば鶏の柔らかな味わいが主力。そして魚介系も、「見せ球」の鰹節ではなくサバ節主体の味わいで、醤油ダレにもキツさがなくて……過度な濃厚感やトガリのない、柔和で落ち着いた味わい。
玉@品川・20180516・麺
 麺は、角を立てた断面の太麺ストレート。まるで「讃岐うどん」のような、モッチリとした重みのある歯ごたえ、コシの強さ、甘味のムッツリとした力強さも「讃岐うどん」そっくりで、ラーメンの麺としては異色の配役。ただ、味わいに派手さがあるわけではありませんので、適度に濃厚で柔和なスープに対して、バランスよく合ってます。
玉@品川・20180516・具材玉@品川・チャーシュー
 具材は、チャーシュー、メンマ、海苔にネギ、そして追加の味玉。豚バラ・チャーシューは、比較的濃い味付けでジューシーな仕上がり、スープの動物系がどちらかといえば鶏のフンワリとした味が主体ですので、濃い肉汁も相性バッチリ。味玉も黄身がトロリ、しかし見かけよりも味は濃くなく、こちらも柔和なスープによく合います。

玉@品川・20180516・卓上
 かつての「豚骨魚介」ブーム、濃厚&ハードな方向に激しく競争が繰り広げられ、気づけば濃すぎて差別化が難しい領域に突入した挙句、客には「どれも同じ」という誤解を生んで、あげくに自壊。その後、さまざまな形でリバイヴが試みられ、2013年の御徒町「玉 超大吉」では「濃厚な昆布の旨味」という斬新な要素を加えてきましたが……その5年後、こうして適度に濃厚ながら、穏やかでトガリのない進化系を目のあたりにして、感慨もひとしお。まるで恐竜進化の究極形として、色鮮やかなオウムを愛でるような……映画「ジュラシック・パーク」のラストシーンを見たときのような、穏やかな気分で店をあとにしたオジさんなのでした。

 店舗情報は、こちら

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プロフィール

miles

Author:miles
 千葉南西部や都心のラーメンを食べ歩きながら、某サイトへ5年にわたりアレコレ書いてきましたが、都心に引越し連載も1,000回を越えたあたりでこちらへシフト。他の話題についても「So What?」な気分で、アレコレ書いていこうと思います。
 とはいえ、ほとんどラーメンの話題になってしまうのか……

年齢:マジ・オッサン
仕事:銀座・新橋から離れ、今は世田谷系・半フリーランス
オッサンゆえの自己ルール:
 ・6人以上の店外行列はパス
 ・週3杯以内、日1杯以内
 ・連食・副食・大中盛NG
 ・移動は電車&徒歩
 ・移動時間30分以内
 ・飲み後のシメNG

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