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京都 焼きそば専門天 赤坂店@赤坂 「ソース焼きそば 細麺・豚」

焼きそば専門天@赤坂・20211211・赤坂交差点
 最近、忙しすぎてメンタルが浸食されはじめていますが、その忙しさも来週へ向けてピーク。週末ですが、午前中は自宅で仕事、それも昼過ぎには煮詰まって、ちょっと気晴らしに赤坂へ。なぜか焼きそばがブームになっているという京都から、初進出してきた「焼きそば専門天」へ。
焼きそば専門天@赤坂・20211211・店舗
焼きそば専門天@赤坂・20211211・券売機
 関西では、2020年頃から「焼きそば」がブームなのだとか。その中で、京都の人気店の一つが、二条高倉「鉄板焼き・お好み焼き屋 仁」がプロデュースし、2020年に三条河原町にオープンした「焼きそば専門天」。その2号店にして東京初出店となるのが、11月オープンの赤坂店です。店内はカウンター5席とテーブル席10席ですが、この広さでご主人ワンオペゆえに調理以外に手が回らず、着席3名だけながら、他の席の膳が全て置きっ放しで「満席」状態という、異様な光景。
 メニューは、「ソース焼きそば」か「塩焼きそば」を細麺か太麺で選ぶという基本構成、具材はランチタイムは豚のみですが、夜は「いか・牛スジ・牛ホルモン」も選べる模様。とりあえず、筆頭ボタンの「ソース焼きそば 細麺・豚」(850円)と、「目玉焼」(100円)をポチッとな。
焼きそば専門天@赤坂・20211211・ソース焼きそば
 コンモリと盛られた九条ネギと、目玉焼きの下に褐色の細麺が蠢くという、結構そそられる丼景色。まずは、ちょいとネギを絡めてジュルリとイキますと……おぉ、コイツは「夜」を感じさせる「大人の味わい」ですな。京都の地モノを5種類ブレンドしたというこのソース、ほとんど甘みのないハードボイルドなコクで、一方ではスパイス的な派手さも皆無、ひたすら野菜的な深みに徹した濃くソリッド・ステートな味わいです。「鉄板焼き 仁」の裏メニューとして提供していた頃、仕事終わりの料理人がこれを求めて集まっていたという噂ですが、さもありなんと納得の味。
焼きそば専門天@赤坂・20211211・麺
 麺は、細麺ストレート。いかにも「京都」的な低加水麺で、なんとなく「麺屋棣鄂」的なニュアンスも感じられたり(?)。製麺前に一晩熟成させているとのことで、確かに低加水麺特有のポクポクとした軽快な歯切れと、ネバリを伴う強めのコシで、コイツは焼きそば用としてはパーフェクトな京都麺。低加水ゆえ甘みも強く、ソイツがハードボイルドなソースに引き立てられて、「大人の味」に仕上がっています。
焼きそば専門天@赤坂・20211211・具材焼きそば専門天@赤坂・20211211・麺-青のり
 具材は、豚肉、キャベツ、九条ネギに追加の目玉焼き、そして紅生姜。夜は豚肉以外にもいろいろ選べるそうですが、やっぱ「焼きそば」といえば豚バラですよね~~コイツとキャベツに、卓上の青のりをガンガンふりかけていただくこの「幸せ」、日本人に生まれてよかったと思う刹那ですな。私、広島モンのため、お好み焼き・焼きそばに玉子といえば無条件に目玉焼きをつけてしまいましたが、実は京都のお店では生卵ですき焼きのようにして食べるのがオススメなのだとか。でも、玉子のクォリティが高いため、目玉焼きの黄身に絡めても、極上の味わいを堪能できます。

焼きそば専門天@赤坂・20211211・卓上
 大阪でも、観光客ではなく地元民に人気の串カツ屋は、そのソースが甘くも辛くもなく「深い」味で、ハードボイルド。それをさらに深めて、焼きそばにアプライしたようなかたちの新たなる「地平」。カップ麺の世界では、「〇平ちゃん」とか「UF〇」とか、縁日・夜店的なベタベタ甘さ&マヨネーズ的な世界が席巻していますが、そんな「甘ちゃんワールド」からは隔絶した、ハードボイルドな「夜の大人の世界」。ランチタイムではなく夜に来て、「いか」あたりで堪能したい一品でした。

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麺や べらぼう@飯田橋 「まぜそば」

べらぼう@飯田橋・20211113・飯田橋
 あまりにも忙しく疲労もピークで、徐々にメンタルをヤラレそうな予感がする週末。あまり外出する気も起きなくなっていますが、それだと確実にヤラレますので、ターミナル駅の駅近で気軽に寄れそうな、「べらぼう」へ。
べらぼう@飯田橋・20211113・店舗
べらぼう@飯田橋・20211113・券売機
 2020年8月に銀座一丁目にオープンしたお店が、10月に「飯田橋サクラテラス」へ移転。移転前は狭いお店で券売機すらなく、コロナ対策でアクリル板を置くとカウンター5席のみになるという状態でしたが……いやはや、大変なご出世。メニューの「淡麗煮干」の手もみ麺・ストレート麺選択は移転前からありましたが、「まぜそば」(900円)が新たに加わった模様。もちろんコイツをポチッとな。
べらぼう@飯田橋・20211113・まぜそばべらぼう@飯田橋・20211113・まぜ後
 注文ごとにバーナーで炙りを入れる、サイコロ・チャーシューのゴロゴロ感が印象的な丼景色。丼底には濃い醤油色のタレ、これを全体にまぶすようにサックリと混ぜ込んで、まずはジュルリとひと口……いやぁ、このタレ濃すぎ。ガツンとした醤油濃さに、魚介の旨味がヤンワリと馴染むタレの味、それが油脂のおかげでびっしりと麺にまとわりついて、ガンガンと醤油味を発揮しますが……まず醤油自体が、「再仕込み」とか「たまり」といった重量感溢れる濃い味わいで、これが魚介の旨味でさらに濃さが増幅され、油脂で重さが増幅されるという……いやぁ、ここまで味濃い油そばは、はじめてかも。
べらぼう@飯田橋・20211113・麺
 麺は、太麺ストレート。ツルリとした麺肌と、強烈なコシ。歯応えも非常にガッシリしており、ゆで時間6分なのにこのコシと質感とは、ご主人のコダワリの深さがうかがえます。しかし、甘味もタップリで、しかも咀嚼を要求してさらに甘みを強く発揮する麺なのに、完全にタレに負けているとは、これいかに。おそらく、これはどんな麺を持ってきても無理じゃなかろうか。
べらぼう@飯田橋・20211113・具材べらぼう@飯田橋・20211113・チャーシュー
 具材は、チャーシュー、フライドオニオン、モヤシに卵黄、そしてネギに青のり、刻みタマネギといった薬味類。驚くのはこのサイコロ・チャーシューの量で、シッカリ味がしみている上に、炙りで風味・香ばしさがアゲアゲになったものが、10個以上は入っています。ただし、このチャーシューも、タレに絡めるとちょっと味濃すぎに感じますな……薬味では青のりが、イイ感じに活躍します。ソース・タップリのお好み焼きに合うのと同じ理屈ですな。

べらぼう@飯田橋・20211113・ポップ
 どことなく「台湾まぜそば」を連想させる丼景色だったり、かつてない味の方向性だったりと、なにか全く新しい地平を切り開こうとしていることはビンビン伝わってくるのですが……それが何であるかを、私のような一般人が理解できるようになるには、もう少し「味の目線」を下げてほしいところ。今後の展開に期待します。

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プロフィール

miles

Author:miles
 千葉南西部や都心のラーメンを食べ歩きながら、某サイトへ5年にわたりアレコレ書いてきましたが、都心に引越し連載も1,000回を越えたあたりでこちらへシフト。他の話題についても「So What?」な気分で、アレコレ書いていこうと思います。
 とはいえ、ほとんどラーメンの話題になってしまうのか……

年齢:マジ・オッサン
仕事:銀座・新橋から離れ、今は世田谷系・半フリーランス
オッサンゆえの自己ルール:
 ・6人以上の店外行列はパス
 ・週3杯以内、日1杯以内
 ・連食・副食・大中盛NG
 ・移動は電車&徒歩
 ・移動時間30分以内
 ・飲み後のシメNG

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