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本家 第一旭 神保町店@神保町 「ラーメン」

第一旭@神保町・20220619・交差点
 土曜出勤の仕事明け、雨が降っていたので九段下あたりの駅近のお店を狙ってみましたが、どこも無情の早じまい。なんとなく神保町方向に向かい、西神田の交差点(写真)で頭をひねりまして……交差点を渡って、そのまま白山通りに突き当たれば、すぐ右手が「第一旭」だったはず。早速直進。
第一旭@神保町・20220619・店舗
第一旭@神保町・20220619・券売機
 2021年11月オープンのこのお店、新宿御苑のお店に続いて都内2号店になります。実は今年の正月に一度訪店しているのですが、珍しく酔っていたため写真がブレブレ。しかし、新宿店と違ってスープにクサウマ的な「獰猛」性があり、これは再訪が必要と思っていました。 メニューは、「ラーメン」と「ヤキメシ」の2本立て、たしか新宿店には「ヤキメシ」はなかったと思うので、本店メニューにはあるコイツが食べられるのは貴重ですな。再度「ラーメン」(800円)を、ポチッとな。
第一旭@神保町・20220619・ラーメン第一旭@神保町・20220619・スープ
 寸胴でグラグラ煮立っているスープの質感も、丼に継がれるスープの粘度も、なんか正月に食べたアレとは違う気がしますな。まずは、スープをひと口……やはり、少しシャバめかも。正月にいただいた時は、豚骨が結構濃厚で臭みもアリ、私が京都に住んでいた1980年台の高倉塩小路「第一旭」を彷彿とさせましたが……今日は、新宿店程度のパンチ力。おかげで、もともと強めの醤油ダレが、さらにキツめに効いてきて、このバランスも新宿店に似ていますな……これが「平常運転」スタイルで、オープン後から1月くらいまで少しスタッフのクセが出ていたのかしら。
第一旭@神保町・20220619・麺
 麺は、中細ストレート。ポクポクとした軽快な歯切れと、一定の粘り・弾力が併存した見事な食感で、加水率低めゆえに甘みも強い。その甘みが、醤油ダレ強めのスープでグッと引き締められて、コイツは美味い。この麺を中心としたトータルなバランスは、私が青春時代にいただいた「第一旭」と、そう大きくは違いませんな。
第一旭@神保町・20220619・具材第一旭@神保町・20220619・チャーシュー
 具材は、チャーシュー、モヤシと、ネギがタップリ。この九条ネギの多さはちょっとビックリ、オーダーミスではないかと一瞬疑いましたが、直後に配膳されていった「九条ネギ増」(100円)指定は文字通りの山盛りで、これでデフォだと悟りました。昔の「第一旭」や今の新宿店と比べても、明らかにボリューミーですな。チャーシューは、ジックリ味をしませた煮豚タイプのバラ肉で、中型が5枚も入って満足感は「大」。

第一旭@神保町・20220619・卓上
 正月に食べた、「濃厚クサウマ系『第一旭』」に再会できなかったのは残念ですが、ある程度クサさも残っているし、豚骨が大人しくなった分、京都老舗の生醤油がキレを発揮し始めて、これはこれで「第一旭」。ガッツリ盛られた九条ネギも、個人的にはタマリマセンなぁ……雨の中、夜の神保町を駅に向かうと、歩いているのは外国人ばかり。そうか、ついにインバウンドが戻ってきましたか……食べ歩きにも、ひと工夫必要な時代が戻ってきました。

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らぁ麺 貝と煮干し、時々濃厚@大手町 「Premium 豚骨醤油らぁ麺」

貝煮干し@大手町・20220702・地下通路
 6月下旬から、1週間以上猛暑日が続くという尋常ならざる異常気象。こうなると週末ウォーキングも地上は無理で、もっぱら地下。距離が稼げるのは有楽町から大手町の地下道で、外堀通りから避難してきたジョガー達もちらほらと。
貝煮干し@大手町・20220702・臨休
 そして先週土曜、ウォーキングがてら寄った新店「貝と煮干し、時々濃厚」で、臨休直撃。勘弁して下さいな……その日は仕方なく新橋で冷やしを食べることに。そして1週後の土曜、満を持しての再訪。
貝煮干し@大手町・20220702・店舗
貝煮干し@大手町・20220702・キャッシュレス
 6月オープンのこのお店、あの東銀座「むぎとオリーブ」のセカンド・ブランドだそうで、かつて職場が近所でよく食べに行った身としては期待度MAX。ちなみに、お会計はキャッシュレスオンリー、最近オフィス街ではこの方が喜ばれ、逆にキャッシュ・オンリーだと入店してもらえない時代。
貝煮干し@大手町・20220702・メニュー
 メニューは、蛤主体の「貝」系と、「煮干し」系のらぁ麺・つけ麺・まぜそばと、「時々濃厚」系として「Premium 豚骨醤油らぁ麺」(980円)。まぁ「むぎとオリーブ」といえば「蛤SOBA」が大黒柱で、煮干しも絡めたメニューも極上、それらは何度もいただきました。一方では、「濃厚卵のまぜSOBA」あたりが極上だったりと、貝や煮干しから少し離れた方が面白いのも、この店系統の特徴。ということは、ここは「豚骨醤油」が狙い目ですな……なにはともあれ、ポチッとな。
貝煮干し@大手町・20220702・豚骨醤油貝煮干し@大手町・20220702・スープ
 ナルトがなければ、まんま「家系」といってよい丼景色。まずは、スープをひと口……おぉ、「家系・Next Generation」的な、斬新かつ本格的な味わい。鹿児島から良質な豚骨を取り寄せ、ジックリ炊いてあるそうですが、ゼラチン質がタップリと炊き出されて、滑らかな舌触りと強い粘度。乳化も進んでマイルドな味わいで、豚骨特有の臭みもなく、むしろフレッシュ感すら漂う、「むぎとオリープ」系特有の「アッケラカンと明るい」味。しかし、コクよりもキレ重視のカエシがビシッと効いており、塩カドが立つ寸前の塩梅は、まさに「家系」である証しですな……これぞ、「家系・Next Generation」。
貝煮干し@大手町・20220702・麺
 麺も、短く切り分けられた太めの中太ストレートで、まさに家系麺。かなりカタめにゆで上げてあるせいもあるのでしょうが、多加水の割にギッチリ感のある食感で、噛めばコイツがなかなかの甘み。そういえば、スープを吸ったわけでもないのに、ご覧のように明らかに「地肌」が褐色で、コイツは全粒粉を使うなど、かなり凝った造りですな……こちらも、「家系・Next Generation」。
貝煮干し@大手町・20220702・具材貝煮干し@大手町・20220702・チャーシュー
 具材は、チャーシュー、海苔にホウレン草、そしてなぜかナルト。要するにナルトは、Traditionalな家系ではないことの「独立宣言」、続くチャーシューは、家系でよくある煮豚系ではなく低温調理によるモノで、大判が2枚入って食べ応え・大。ホウレン草、海苔も万全のクォリティですが、個人的にはほうれん草トッピングが別注できるとよかったり。
貝煮干し@大手町・20220702・ニンニク
 味変アイテムも豊富なのですが、豚骨醤油向けとしては刻みニンニクと刻み生姜、そして追って提供されるカエシと、「クセになる辛味素」が使えそう。まぁ、丼提供状態ですでにエッジが立ったお味ですので、カエシの出番は少ないとしても、ニンニクと「辛味素」、特に後者は驚きの効果。コイツはタダの豆板醤ではなく、豚骨醤油に投入すると、旨味・風味をギュッと引き締めながら、塩味・辛味はさほど変わらないという、「魔法」のような調味料。コイツも「家系・Next Generation」ですな……

貝煮干し@大手町・20220702・卓上
 東銀座の路地裏で、や煮干しで世間の注目を浴びながら、実は「」で真価を発揮していた「むぎとオリーブ」。このセカンド・ブランドでも、「時々濃厚」で打ち出す「家系・Next Generation」が、大きく業界を揺るがしそうですな……そのくらいのインパクト。家系も、正統系は「〇〇家系」などという流派に囚われ、新たな資本系はひたすら多店舗展開を目指すばかりで、本質的な発展の機会が失われかけていると感じておりましたが……ついに、「宗教革命」の幕が上がったのかもしれません。

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プロフィール

miles

Author:miles
 千葉南西部や都心のラーメンを食べ歩きながら、某サイトへ5年にわたりアレコレ書いてきましたが、都心に引越し連載も1,000回を越えたあたりでこちらへシフト。他の話題についても「So What?」な気分で、アレコレ書いていこうと思います。
 とはいえ、ほとんどラーメンの話題になってしまうのか……

年齢:マジ・オッサン
仕事:今は三茶系・半フリーランス
オッサンゆえの自己ルール:
 ・6人以上の店外行列はパス
 ・週3杯以内、日1杯以内
 ・連食・副食・大中盛NG
 ・移動は電車&徒歩
 ・移動時間30分以内
 ・飲み後のシメNG

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