横浜家系らーめん 武源家@三田 「ラーメン」

武源家@三田・20171210・慶応三田
 秋の健康診断もようやく終わり、雲一つない秋晴れの土曜日。健康診断前は恒例の、「塩・醤油シバリ」耐久期間でしたので、ここはガツンと濃厚な一杯をいただきたいところ。そこで向かったのは三田・慶応大学周辺、この辺りは聖地「二郎」をはじめ「やっとこ」「一瑞亭」「武源家」など、濃厚系がよりどりみどり。
武源家@三田・20171210・店舗
武源家@三田・20171210・券売機
 駅から向かう途中で新店を発見したりして、それも含めてどこにするか迷いましたが、最近は家系がご無沙汰なので「武源家」へ、いわずとしれた新中野「武蔵家」の姉妹店です。6月に「武蔵家 御茶ノ水店」でいただいた際、多少「『武蔵家』系ってこうだっけ?」的な印象を持ったのも訪店動機。メニューはもちろん「ラーメン」主体ですが、「油そば」「激辛ラーメン」など新メニューも。とりあえず「ラーメン 並」と「ほうれん草」(100円)で、麺はヤワメでお願いしました。
武源家@三田・20171210・ラーメン武源家@三田・20171210・スープ
 これですよ、これ。茶褐色というより赤褐色、もうひと息で「ココア」といってもよさそうな、「武蔵家」系特有の丼景色。まずは、スープをひと口……うん、これでこそ「武蔵家」本流。ガッツリと炊き出し乳化を進めた豚骨は、ポテッとした舌触りながらコッテリ感はほどほどで、髄が大量に溶け出し全体的にホノ甘く、そしてどこか微妙に香ばしい。豚骨のソリッド感を損ねぬためか、鶏油の使い方は控えめで、カエシも旨味を適度に加えながら、コクをサポートするかたちの使い方。乳化によるマイルド感と濃厚豚骨特有のソリッド感が、深く混じり合って独特の世界を醸し出します。
武源家@三田・20171210・麺
 麺は酒井製麺製、少し太めの中太ストレートを、短く切り分けた典型的な家系麺。今回はヤワメ指定でしたが、他店と比べても相当柔らかめのゆで加減で、家系麺特有のツルリとした口あたりに、モチモチッとした感じが強く加わり、麺の甘みも最大限。柔らかい麺が濃厚なスープと混じり合い、ソフトな甘みがソリッドなコクと溶け合って、いやぁ……コイツは美味い。
武源家@三田・20171210・具材武源家@三田・20171210・チャーシュー
 具材は、チャーシュー、海苔と微量のネギ、そして増量したほうれん草。肩ロース・チャーシューは、味が全体にしみ込んでソフトな食感、それでいて食べ応えもあって、家系では定番のスタイル。ほうれん草はややユルメの搾り加減ですが、それで雑味も一切なく、サッパリとした一陣の風を、濃厚なスープに送り込みます……卓上アイテムもニンニク・豆板醤・生姜と、家系必須の三点セット。スープが濃いだけに、どれも実によく合いますなぁ……最後に酢を入れてみるかはお好みで。

武源家@三田・20171210・卓上
 「武蔵家」系といっても、姉妹店含めそのクォリティは様々ですが、間違いなく最上位ランクのクォリティと思える一杯。一時、都心に信じられないほど大量に湧き出た家系店をかき分けて、三田まで来る価値は十分にありますな……ただ、以前と比べほんの少しだけマイルド&スムーズは方向に舵を切っているのは、最近の大学生の好みを反映しているのかも。若者にワイルドな家系が好まれたのも、今は昔ということかしら。

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Author:miles
 千葉南西部や都心のラーメンを食べ歩きながら、某サイトへ5年にわたりアレコレ書いてきましたが、都心に引越し連載も1,000回を越えたあたりでこちらへシフト。他の話題についても「So What?」な気分で、アレコレ書いていこうと思います。
 とはいえ、ほとんどラーメンの話題になってしまうのか……

年齢:オッサン
仕事:新橋系サラリーマン
オッサンゆえの自己ルール:
 ・6人以上の店外行列はパス
 ・週4杯、日1杯以内
 ・連食・副食・大中盛NG
 ・移動は電車&徒歩
 ・移動時間30分以内
 ・飲み後のシメNG

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