麺 TOKITA@代々木 「海老味噌ラーメン」

TOKITA@代々木・20180121・交差点
 シンシンと冷え込む年明けの週末。仕事場の間を移動中に、チョイと代々木に寄り道して、新店「TOKITA」をのぞいてみました。
TOKITA@代々木・20180121・店舗
TOKITA@代々木・20180121・券売機
 昨年11月オープンのこのお店、半蔵門「TOKITA」の支店になるとか。「TOKITA」は人形町にも支店がありますが休業中、それを知らずに昨秋に訪店してフラれたせいか、なぜか「また食べたい」と思っておりました。
 メニューは、「海老泡つけ麺」「辛つけ麺」「煮干し中華そば」は半蔵門店オープン時と同じで、その後「濃厚つけ麺」「煮干しつけ麺」「油そば」(夜限定)と「海老味噌ラーメン」が加わったようです。前回は「海老泡つけ麺」でしたので、今度は「海老味噌ラーメン」(800円)をポチッとな。厨房は外国人の青年一人で切り盛り、しかし調理中に券売機がトラブったらしく大混乱、応援が到着して何とか事態は収拾できたようですが、その間放置され手鍋でブクブク泡立っていたそのスープは、一体誰のところに行くのかしら……やっぱ、俺か。
TOKITA@代々木・20180121・海老味噌TOKITA@代々木・20180121・スープ
 では気を取り直して、スープをひと口……ゲゲッ、どういうわけか、コイツは美味い! ベースは鶏白湯のようですが、これに海老頭のエキスがシッカリと溶け込んだ味噌ダレを合わせてシッカリ加熱。やや過熱しすぎたせいもあるのか、「煮詰まり」感も漂う濃厚さの上、海老風味の香ばしさも非常に力強く、あの「五ノ神製作所」を彷彿とされるようなハードなパンチ。しかも、海老と味噌・鶏白湯の間を他の魚介でもつないでいるようで、全体的な味の一体感も文句なし。
TOKITA@代々木・20180121・麺
 麺は中太縮れ。札幌系の味噌に使われるような黄色い多加水麺で、玉子を使っているのか甘みも強め。濃厚な海老味噌をしっかり受け止めながら、ホッコリとした甘みを力強く訴えます……いやぁ、コイツはなかなか秀逸なバランス。
TOKITA@代々木・20180121・具材TOKITA@代々木・20180121・具材2
 具材は、チャーシュー、メンマに、タマネギ・モヤシ・挽肉といった炒めモノ、そして薬味のネギと糸唐辛子。白眉は何といっても炒め野菜と挽肉で、シンナリするまで火の通ったタマネギの甘さと、海老味噌のホノ甘さが見事にシナジー、それに加えて鶏系のベースに豚挽肉の肉汁がジワジワ混じって……なんとも実に、「わかりやすい」美味しさ。全体が甘めのトーンだけに、糸唐辛子が加える間欠的な辛さも、演出として実に効果的。

TOKITA@代々木・20180121・卓上
 半蔵門にオープンした際食べた「海老泡つけ麺」は、生クリームによる当時流行りの「エスプーマ」的な演出が鼻につき、味としても海老風味がクリームで「丸まってしまった」感がありましたが……その点この海老味噌は、全く見違えるようなエッジの立った味わいで、「名品」的な貫禄すら感じる堂々たる美味さ。「手堅く」「わかりやすく」まとめながら、万人への「説得力」を考え抜いた味づくりが、見事に実を結んでいますなぁ……半蔵門で食べたことがある方も、進化したこの「TOKITA」を是非、味わってみてください。

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 千葉南西部や都心のラーメンを食べ歩きながら、某サイトへ5年にわたりアレコレ書いてきましたが、都心に引越し連載も1,000回を越えたあたりでこちらへシフト。他の話題についても「So What?」な気分で、アレコレ書いていこうと思います。
 とはいえ、ほとんどラーメンの話題になってしまうのか……

年齢:オッサン
仕事:新橋系サラリーマン
オッサンゆえの自己ルール:
 ・6人以上の店外行列はパス
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 ・連食・副食・大中盛NG
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