金味徳拉麺@六本木 「金味徳蘭州牛肉麺」

金味徳拉麺@六本木・20180413・ミッドタウン
 昨年から話題の蘭州ラーメンですが、神保町某店は連日の大行列で、私のような行列嫌いはお呼びでない(それでも2階挑戦し撃沈)。ところが、六本木に新しい店ができたとのこと、場所もミッドタウンのあたりで六本木にしては人通りもやや少なく、おまけに客席も60席以上あるとかで、これならなんとかなりそうですな。
金味徳拉麺@六本木・20180413・店舗
金味徳拉麺@六本木・20180413・メニュー
 メニューは「金味徳蘭州牛肉麺」(880円)とそのセット・バリエーション、着席しつつメニューに目をやり「三角麺で」と伝えましたが、「パクチー入りますが」「辣油入れていいですか」などの確認があり、その後で「麺はレギュラーで?」……店員さんは皆さん中国の方のようですので、意思はシッカリ伝える必要があるようです。注文ごとに麺を打つとのことでしたが、私が目をやったときには、すでに手延べ工程。それでも、結構待ち時間は短い。
金味徳拉麺@六本木・20180413・蘭州麺金味徳拉麺@六本木・20180413・スープ
 神保町某店とは違い、辣油は「食べる」系のもののよう。まずは辣油を混ぜず、スープを一口……強いて既存のタイプにあてはめるなら、「薬膳系」でよいのかな。能書きでは、「国産牛骨や鶏ガラを20種の薬膳スパイスと一緒に6時間煮込」んだとありますが、動物系は非常にアッサリとしたコクで、漢方系も癖は少なく、ジンワリ薄めの味わいで、いかにも「ハラール」的。これに絡む辣油は「8種類の唐辛子」がベースとのことですが、少しシビれも感じますので、山椒などスパイスもかなり効かせているのでしょう。さらにパクチーの風味も絡んできて、ややエスニックでヘルシーなタッチ。
金味徳拉麺@六本木・20180413・麺
 麺は、太さ的には家系麺に近い太麺。断面は三角ではなく、扁平した角麺に見えましたが、手延べに秘訣があるのかかなりネジレが入っており、口あたり的には「角々しく」感じられます。日本のラーメンの水準でいえば「生煮え」に近いカタゆで、ガッシリとした歯ごたえ。非常に長い麺ですので取り分けづらく、箸で持ち上げ上からカジりつくように食べ進めれば、そのうち適度な長さになってきます。味わいも「小麦のカタマリ」といった力強さ、これは麺を食べるために出汁で少し「味付け」したような、バランスですな……麺量は軽くゆで前250g以上はありますな、オジさん的にはチト辛い。
金味徳拉麺@六本木・20180413・具材2金味徳拉麺@六本木・20180413・具材
 具材は、牛の薄切り肉に、薄切りの大根(?)、そして刻んだパクチー。大根は能書きでは「柔らかく煮込んだ」とありますが、日本の感覚では漬け物以上にカタめ、パクチーは刻むことで風味が最大限に引き出され、薬膳の風味と見事にマッチ、ただ苦手な人にはアレでしょうが……

金味徳拉麺@六本木・20180413・卓上
 あまりにパワフルな麺に、ちょっと圧倒されてしまった一杯。もちろん麺は4種類から選べ、「三角麺」は最もパワフルですので、選んだ私に責任がありますが……このスープで、日本ラーメン的な感覚で楽しむなら、もっとも細い「レギュラー」で頼んだ方がよいかもしれません。それにしても、この麺量はインパクトあるなぁ……ワケもなく、名画「ブレードランナー」で「ふたつで十分ですよ!」としきりに訴えていた飲食店のご主人を思い出しながら、未来のロスのように外人ばかりがウロつく六本木を、駅に急ぐオジさんなのでした。

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 千葉南西部や都心のラーメンを食べ歩きながら、某サイトへ5年にわたりアレコレ書いてきましたが、都心に引越し連載も1,000回を越えたあたりでこちらへシフト。他の話題についても「So What?」な気分で、アレコレ書いていこうと思います。
 とはいえ、ほとんどラーメンの話題になってしまうのか……

年齢:オッサン
仕事:新橋系サラリーマン
オッサンゆえの自己ルール:
 ・6人以上の店外行列はパス
 ・週4杯、日1杯以内
 ・連食・副食・大中盛NG
 ・移動は電車&徒歩
 ・移動時間30分以内
 ・飲み後のシメNG

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