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めん 和正@三軒茶屋 「中華麺」

和正@三軒茶屋・20181013・交差点
 何カ月かのブランクをはさみながらも、仕事で三軒茶屋に通うようになって、はや2年。しかし、仕事の時間とラーメン店の営業時間がカミ合わず、通し営業に近い店以外はノーチェックというふがいなさ。それが、今日に限って夜に打ち合わせが入り、三茶の定番店を狙うチャンス到来……さっそく、宿題店筆頭の「和正」へ。
和正@三軒茶屋・20181013・店舗
和正@三軒茶屋・20181013・メニュー
 「永福町大勝軒」などで修行したご主人が2008年に開業、店名は人名っぽいですが、「和風の正油」という意味だそうで、小さな軒看板にも「海産物の出汁を使用した和風正油ら~めんでございます」との口上(写真は下掲)。メニューはシンプルで、「中華麺」と「つけ麺」の2系統、まずは「中華麺」(700円)をオーダー(後払制)。
和正@三軒茶屋・20181013・中華麺和正@三軒茶屋・20181013・スープ
 褐色のスープと美味そうなチャーシューが、ラヲタのリビドーをかき立てる丼景色。では、スープを一口……おぉ、予想に反し穏やかで落ち着いた味わい。昨年も「東京のラーメン百名店」に選ばれるなど、著名店ゆえ華麗な味を想像していましたが、軽妙にしてジンワリとした美味さ。ベースは豚骨・鶏ガラのようですがコッテリ感を極力排し、スッキリとした中に動物系の旨味をニジませるスタイル。魚介系も、煮干しや鯖節など節系などのようですが、食材のクセを一切排して、透明感のある旨味のみがシミ渡ります。両者がシナジーしたその味は……スープだけで完結せず、麺による「補完」待ち。
和正@三軒茶屋・20181013・麺
 麺は南京軒食品製で、扁平した断面の中太縮れ。プリプリとした口あたりと、力強いコシ、しかし歯切れも実にスムーズで甘みも強い。ツルリと滑らかな麺肌がスープを弾き、力強く立ち上がる麺の甘みを、旨味がシナジーしたスープがソッと包み込むようなバランスで……ひと口で決定的なインパクトと満足感を与えずに、次々と箸を運ばせる、これはこれでラーメンの「あるべき姿」といえましょう。
和正@三軒茶屋・20181013・具材
 具材は、チャーシュー、メンマ、海苔にネギ。何といっても白眉はバラロール・チャーシューで、香ばしく濃い味付けが、スッキリ系のスープに対して強烈なコントラストを発揮して、ググっと「ドラマ」が盛り上がってきます。これはチャーシュー・トッピングの注文が絶えないのもうなずけますなぁ……メンマ、ネギのクォリティも、キッチリと吟味されたもの。

和正@三軒茶屋・20181013・口上
 永福町系から、あの独特なラードを取り除き、東池袋系から、ケミカルでワイルドなニュアンスを取り除いて、麺とのバランス含め独自の観点から突き詰められた、「和風の正油」。麺量も180gほどとタップリで、毎日食べられてお腹いっぱい、これならいまだにランチタイムは行列が絶えないのもうなずけます。あぁ、三茶にはまだ何軒も未訪の名店があるのですが……これまでは避けていましたが、渋谷からの食べ歩き範囲に入れちゃおうかしら。

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miles

Author:miles
 千葉南西部や都心のラーメンを食べ歩きながら、某サイトへ5年にわたりアレコレ書いてきましたが、都心に引越し連載も1,000回を越えたあたりでこちらへシフト。他の話題についても「So What?」な気分で、アレコレ書いていこうと思います。
 とはいえ、ほとんどラーメンの話題になってしまうのか……

年齢:マジ・オッサン
仕事:銀座・新橋から離れ、今は世田谷系・半フリーランス
オッサンゆえの自己ルール:
 ・6人以上の店外行列はパス
 ・週3杯以内、日1杯以内
 ・連食・副食・大中盛NG
 ・移動は電車&徒歩
 ・移動時間30分以内
 ・飲み後のシメNG

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