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江戸麺 熊八@両国(移転) 「つけ麺」(夜限定)

熊八@両国・20191204・交差点
 あの森下「熊八」が9月に両国へ移転したことは知っていましたが、すでに「醤油」も「担々麺」も食べているし、移転後も内容に大きな変更はなさそうだし、そのままにしておりましたが……ふと自分の昔の記事を見ていたら、まだ「つけ麺」が未食だったり。早速訪店。
熊八@両国・20191204・店舗
熊八@両国・20191204・券売機
 2016年8月にプレオープンしたこのお店、森下にあった頃と違って、ずいぶん派手な店構えとなりました。オープン当初のメニューは「醤油支那そば」と「鶏白湯つけ麺」の二本立て、その後「熊八担々麺」が主力となりました。現在のメニュー表記は「担担麺」「醤油ラーメン」と「つけ麺」ですが、「つけ麺」(850円)は夜限定になった模様、早速コイツをポチッとな。店内のBGMはなんと落語、オープン時のコンセプト「江戸時代の長屋にラーメン屋があったら」を、今でもイメージ的には踏襲しているようです。
熊八@両国・20191204・つけ麺熊八@両国・20191204・つけ汁
 つけ汁に漂う「ワイルド感」が、印象的な丼景色。「つけ麺」にはレンゲをつけないポリシーのようですので、丼を傾けつけ汁をひと口……いや、コイツはある意味「斬新」。魚介などのヒネリのない「鶏ストレート」に感じましたが、鶏油を敢えてキッチリ取り除かず、ローストしたカシワ肉的な独特の香ばしさを伴った……以前は「自然食にしてジャンクな濃厚さ、無化調の鶏の味」がウリ文句でしたが、確かにそんなイメージ。コク・キレを強化して仕上げるのがつけ汁のセオリーですが、それを全く無視したユニークなスタイル。
熊八@両国・20191204・麺
 麺は、自家製の太ストレート。太さは以前食べた「担々麺」のものと似ていますが、つけ麺用なのか短く切り分けてあり、食べやすい。多加水麺をややカタめにゆで上げて、モチモチ感よりコシ・歯応えを重視、咀嚼により広がる小麦の甘さを、「超芳醇」な鶏油と鶏の旨味がフンワリ包み込む設計で、それだと焦点がボンヤリしそうなところを、独特なつけ汁の香ばしさが輪郭をとるという……調味料に頼らない「立体感」が、やはり「斬新」。
熊八@両国・20191204・チャーシュー
 具材は、麺皿に鶏チャーシュー2種とメンマに水菜、つけ汁には海苔と糸唐辛子、そして「これでもか」と白ネギがタップリ。白眉はこの鶏モモ肉の炙りチャーシューで、「焼き鳥」的な味付けにして「和風」をアピール。穂先メンマも濃いめに味付けていますが、本来の風味も落ちておらず、なかなか。水菜のサッパリ感もワイルドなつけ汁に対して効果的ですが、ネギはちょっと入れすぎかなぁ……ここまで薬味に頼るのなら、ここまでジャンクにしなきゃいいのに。ここは小細工せず、ガンガン自己主張すべきですな。

熊八@両国・20191204・ポップ
 スープ割りについて訊ねると、「うちはそういうのやってないんで」とのお返事で、店内ポップにも「スープ割しないのが通の食べ方」。とことん「ワイルド&ジャンク」なままフィニッシュしてもらいたいという、設計思想として一本スジの通った一品。「担々麺」が主力なのに、「江戸麺」を標榜し落語をBGMとする、「熊八」ならではのユニークなスタイルですな……この日は売り切れていましたが、「エビ味噌」など限定も出している模様、以前と変わらず、定期的な「監視」が必要ですな。

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Author:miles
 千葉南西部や都心のラーメンを食べ歩きながら、某サイトへ5年にわたりアレコレ書いてきましたが、都心に引越し連載も1,000回を越えたあたりでこちらへシフト。他の話題についても「So What?」な気分で、アレコレ書いていこうと思います。
 とはいえ、ほとんどラーメンの話題になってしまうのか……

年齢:オッサン
仕事:新橋系サラリーマン
オッサンゆえの自己ルール:
 ・6人以上の店外行列はパス
 ・週4杯、日1杯以内
 ・連食・副食・大中盛NG
 ・移動は電車&徒歩
 ・移動時間30分以内
 ・飲み後のシメNG

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