東京スタイルみそらーめん ど・みそ@豊洲 「特白みそこってりらーめん(煮干風味)」

ど・みそ@豊洲・ららぽーと
 急に冷え込んで来たせいか、ちょっと風邪気味。こういう時はコッテリ系味噌をいただき、ハードウォーキングで体を温めるに限ります。今年の春は両国「ときせい」さんにお世話になりましたが、今日はその弟子筋にあたる「ど・みそ」が新規出店した、ららぽーと豊洲へ。
ど・みそ@豊洲・店舗
ど・みそ@豊洲・メニュー
 銀座「元楽」が出店していた場所に、居抜き的に入ったこのお店、ただ完全な居抜きという訳でもなく、壁面のクローゼットの形状や、オープンキッチン風の厨房あたりに、改良が加えられているようです。メニューは、本店同様の「みそ」「オロチョン」「カレー」「担々」といった「派手」な押し出しのラインナップに、豊洲店限定の「特白みそこってりらーめん(煮干風味)」(930円)をプラス。もちろん、温まりそうな限定に挑戦。
ど・みそ@豊洲・限定白味噌
ど・みそ@豊洲・スープ
 では、スープを一口……「ど・みそ」といえば、赤味噌のクセを強く押し出した独特の味噌ダレが有名ですが、この一品は白味噌ベース。スープは豚頭・ゲンコツを使った豚骨に、煮干主体の魚介出汁で、背脂がタップリと入ります。この煮干し、かなり苦みばしったドライな仕上がりで、その苦みが白味噌の甘味を半ば打ち消し、さらに背脂が全体をボヤかすという……さらに、加えられた煮干粉からはエグみが出ており、それがアツアツとは程遠い生温さのなかで増幅されて……う~む、コイツはどうもイケません。
ど・みそ@豊洲・麺
 麺は、浅草開化楼製の太麺縮れ。多少柔らかめのゆで加減ですが、シッカリとした歯応えにモッチリとした食感、甘味も豊かでコイツは上々。この甘味に、白味噌のホッコリした甘味が絡んでくれば言うことなしですが……このボヨヨンとしたスープでは、絡みようがありません。
ど・みそ@豊洲・チャーシュー
 具材は、ほぐしチャーシューにモヤシ、ナルト、味玉、そしてネギが二種。ほぐしチャーシューはバラ肉使用で肉汁タップリ、スープの背油とも上手く馴染んでコッテリ感は言うことなしですが、麺同様どうにも味が引き立ちません。ネギが加える薬味も少しカラ回り気味ですが……モヤシは少しシンナリ仕上げてあって、食べやすさの点で一目置けます。

ど・みそ@豊洲・卓上 味噌と煮干し、豚骨と煮干しを合わせるのは、結構難しい。特に、煮干しを主張させようと大型のウルメ等を使いガツンと風味を引き出すと、どうにも引き返せない「一線」を越えてしまうようです。煮干を使うにしても、瀬戸内のイリコや九十九里の白口などで優しい味に仕上げ、白味噌の「引き立て役」に専念させるのが正解だと思うのですが……派手好きな「ど・みそ」ご主人に、そんな「小細工」的な演出は無理スジかも。派手なレギュラー・メニューを豪快に楽しむ、そういう店だと再認識させられました。

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Author:miles
 千葉南西部や都心のラーメンを食べ歩きながら、某サイトへ5年にわたりアレコレ書いてきましたが、都心に引越し連載も1,000回を越えたあたりでこちらへシフト。他の話題についても「So What?」な気分で、アレコレ書いていこうと思います。
 とはいえ、ほとんどラーメンの話題になってしまうのか……

年齢:オッサン
仕事:新橋系サラリーマン
オッサンゆえの自己ルール:
 ・6人以上の店外行列はパス
 ・週4杯、日1杯以内
 ・連食・副食・大中盛NG
 ・移動は電車&徒歩
 ・移動時間30分以内
 ・飲み後のシメNG

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