2014/11/05
麺屋武蔵 芝浦店@田町 「芝辛つけ麺」

今宵は芝浦でセミナー参加、終わって街を歩きながら、この空腹をどうやって満たすか脳内DBをスキャンしますが……そういえば、この4月田町に武蔵ができたはず。ちょっとのぞいてみることに。

公式HPによれば、武蔵には各店舗の独自性を重視して「神山」「武仁」などの屋号をつけた「ダブルブランド」店と、家族・グループ連れを対象にした「シングルブランド」店があり、芝浦店は後者の2号店。メニューは武蔵標準のものですが、9月から数店舗でオリジナルの「辛つけ麺」を出しており、芝浦店では豆板醤系で仕上げた「芝辛つけ麺」(860円)を提供中。さっそくソイツをポチッとな、麺量は「並・中・大」から選べますが、例によって並盛で。

まずは、つけ汁を一口……お、意外といっては失礼ですが、期待以上の出来栄え。武蔵のつけ麺には通常・濃厚の2タイプがありますが、サラリとした通常タイプのスープをベースに採用。辛味は豆板醤の他辣油も使っているようで、エッジとトガリを上手く両立、これらがベースのコクと上手くかみ合い、さらにタレの甘みが味のダイナミックレンジをグンと広げて、メリハリの効いた味わいに仕上がっています。

麺は、中太ストレートで他店同様と思われますが、久々に食べた印象では、多少加水率が高めになった気も。そのまま一口頬張りますと、やはり以前より味がスッキリした感じで、これならメリハリ系のつけ汁に合いそうです。
早速つけ汁にくぐらせ、ズバァ~~ッとイキますと……これまた、予想を上回る美味さ。つけ汁・麺の相性は予想通りですが、つけ汁の一味や胡麻、ニラ・ニンニクなどが麺に絡んで、メリハリのダイナミックレンジをさらに拡張、噛むほどに細かなアクセントがあれこれ加わり、コイツは楽しい。

具材は、つけ汁に豆腐、メンマ、ニラ・胡麻・ネギの薬味類、そして麺皿には、武蔵特有の分厚いバラ肉・チャーシューが鎮座してます。つけ汁は、全体としてはアッサリ気味のシフトですので、脂身タップリのチャーシューをコイツにつけていただきますと、コッテリ感がグンと加わり、肉汁がドバッと噴き出して、イヤハヤなんたる口福感。魚介出汁の割スープも、つけ汁のスタイルとバッチリ合います。

店舗情報は、こちら。
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