赤坂飯店 神保町店@神保町 「鶏そば」

赤坂飯店@神保町・20150725・テラススクエア
 神田方面の用事を済ませた帰り道、ふと5月にできた「テラススクエア」の前を通りがかりました。店舗一覧を眺めてみると、九州・沖縄料理店やタイ料理、それにあの「赤坂飯店」が2Fフードコートにある模様。なにか麺類にありつけると見て、ちょっと寄り道。
赤坂飯店@神保町・20150725・店舗
赤坂飯店@神保町・20150725・麺・メニュー
 「赤坂飯店」といえば、赤坂の老舗にして名門店、銀座では松坂屋に入っていましたが、現在再開発のため閉店中、「(昼間だけ)地元民」としては、ちょっと寂しく思っておりました。名物は「担々麺」ですが、さすがに銀座・竹橋などで何回か食べたことがあり……それよりも、麺メニューが数少ない中、この「担々麺」の向こうを張った「鶏そば」(900円)の方が気になりました。 フードコートですので先払いでフダを渡され待つ仕組みですが、丼はフロア係の店員さんが運んでくださいました。
赤坂飯店@神保町・20150725・鶏そば赤坂飯店@神保町・20150725・スープ
 では、スープを一口……いやぁ、さすが名店。この鶏の風味、もう「フル・ボディ」なんてものじゃなく、古くは小錦か、今ならマツコ・デラックス級の「超フル・ボディ」。ここまで風味が強いと「鶏臭さ」が出そうなものですが、そんな心配をよそに破裂しそうなほどふくよかなのに、極めて上質な味わいの上湯スープで、コイツには思わずウナリます。キレを抑え、味の輪郭を際立たせるような塩加減も、まさに絶妙。
赤坂飯店@神保町・20150725・麺
 麺がまたいい。かなり太めの中太平打ち、プリッとした口あたりと、しなやかなススリ心地、噛めば口腔の中で跳ねるような感覚で、ノド越しスッキリ。食べ心地は、手打ち・手延べの中華麺に近い上質なもので、味わいも実に上品。昔「担々麺」をいただいた時は、この麺がイマイチ合わない気がしていましたが、この鶏スープにはよく合うなぁ……「超フル・ボディ」感を通底する、麺・スープの「透明感」。
赤坂飯店@神保町・20150725・具材
 具材は、鶏肉、モヤシ、サヤインゲンに、薬味のネギ。鶏肉はムネ肉のようで(?)、茹でて柔らかくなった皮の部分も少々入り、塩でシンプルに味付けてありますが……この塩加減が、また絶妙。赤坂飯店@神保町・20150725・麺・具材

 しかもスープより塩味を多少強く調整してあり、麺・スープと絡めていただくほどに、メリハリがビシバシきいて小気味よい。モヤシやネギの分量・絡ませ方にも、「年季」を感じますなぁ……

赤坂飯店@神保町・20150725・フロア 普段なら、ちょっと入店しづらい「中華の老舗」、そんな名店の味をフードコートでいただけるというコンビニエンス。他にもメニューは豊富で、この日もフードコート客の大半は、「赤坂飯店」の料理をつまみながら紹興酒あたりで盛り上がっておられる「団体客」でした……「鶏そば」類は、中華店の「命」である上湯スープの品質がモロにでるため、その実力を推し量るには近道ですが……予想通り「最上級」のクォリティ。老舗パワーを思い知らされた一杯でした。

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 千葉南西部や都心のラーメンを食べ歩きながら、某サイトへ5年にわたりアレコレ書いてきましたが、都心に引越し連載も1,000回を越えたあたりでこちらへシフト。他の話題についても「So What?」な気分で、アレコレ書いていこうと思います。
 とはいえ、ほとんどラーメンの話題になってしまうのか……

年齢:オッサン
仕事:新橋系サラリーマン
オッサンゆえの自己ルール:
 ・6人以上の店外行列はパス
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 ・連食・副食・大中盛NG
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