楽観 NISHIAZABU GOLD@六本木 「特製琥珀」

楽観@六本木・20160405・住宅街
 あの「楽観」が創業の地・西麻布に凱旋したとか。あの辺りは自己ルールでは行動圏外、創業時には非常に高い評判がネットを飛び交っておりましたが、指をくわえて見守るのみでした。その後立川に移転、武蔵小山に2号店を出したのち、昨年南青山に「アルス」を開店させ、そこでようやく驚異のクォリティを初体験。今回はもう、自己ルールなど完全無視でテクテク訪店、場所はご覧のような閑静な住宅地のただ中。
楽観@六本木・20160405・店舗
 照明を絞った落ち着いた店内、創業時はカウンター4席のみだったようですが、今回は8席ほど、お店はご主人お一人で切り盛り。メニューは「琥珀」(800円)「特製琥珀」(1,000円)のみで、プラス100円で大盛りも可。しかしこの暗さでは、私のボロ・デジカメじゃ無理っぽいなぁ……いくつか見苦しい写真もありますが、ご容赦。
楽観@六本木・20160405・特製琥珀
楽観@六本木・20160405・スープ
 では、スープを一口……なんか、私には懐かしい味に感じられたり。メインは「醤油」で、シックで重厚な味わいの逸品。これに絡むのが香味油で、敢えてラード感を出しながら、クラシカルな風味の醤油を包み込んで、親しみやすい味に仕立てています。ベース・スープの旨味も十分で……私は千葉方面での食べ歩き歴が長いせいか、なんとなく千葉名物「竹岡式」的なニュアンスが感じられたり。それくらい、醤油と油のコンビネーションが印象的。
楽観@六本木・20160405・麺
 麺は中細ストレートで、「アルス」の麺と似たもの。加水率やや低めの麺をカタメにゆで上げてあり、小麦の甘味を訥々と力強く語りかけてきます。適度にスープを吸い込んで、醤油の味とシッカリ響き合うあたりは……やはり「竹岡式」的なニュアンスに感じられたり。もちろん、大好物のスタイルです。
楽観@六本木・20160405・チャーシュー
 具材は、チャーシュー、メンマ、味玉に、刻みタマネギ。チャーシューは厚切りが2枚、モモ肉のようなミッシリとした歯応えで、コイツをシッカリ噛み込めば、肉の旨味がジンジンとしみ出て、それが醤油と油に混ざり合い……あぁ、至福の瞬間。味玉は敢えて薄味に仕上げてありますが、もちろん醤油メインのスープに対して、これは正解。そして、タップリと散る刻みタマネギですが……私にはどうしても、「竹岡式」インスパイヤに思えたり。

楽観@六本木・20160405・店内
 千葉「竹岡式」は、重厚な味わいのご当地醤油でチャーシューを仕込み、脂がタップリでたチャーシュー煮汁をゆで湯で割って、それを乾麺に吸わせながら食べるというのが本来の姿。しかし、ゆで湯ではなくスープで割るスタイルもその後出現、それらを食べ歩いた私には……醤油をネオ・クラシカルな味わいに仕上げ、脂にエレガンスを透徹させた、「スタイリッシュな竹岡式」に感じられたり。コイツは元千葉県民にはタマリませんなぁ……早くデジカメを買い替えて、近いうちにまた来ます。

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miles

Author:miles
 千葉南西部や都心のラーメンを食べ歩きながら、某サイトへ5年にわたりアレコレ書いてきましたが、都心に引越し連載も1,000回を越えたあたりでこちらへシフト。他の話題についても「So What?」な気分で、アレコレ書いていこうと思います。
 とはいえ、ほとんどラーメンの話題になってしまうのか……

年齢:オッサン
仕事:新橋系サラリーマン
オッサンゆえの自己ルール:
 ・6人以上の店外行列はパス
 ・週4杯、日1杯以内
 ・連食・副食・大中盛NG
 ・移動は電車&徒歩
 ・移動時間30分以内
 ・飲み後のシメNG

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