博多 一瑞亭@新宿御苑前 「味玉ラーメン」

一瑞亭@新宿御苑・20160525・交差点
 2カ月に一度程度しかない新宿方面遠征、日差しはすっかり「夏」ですが、風はまだまだ春の涼しさ。新宿御苑駅前交差点(写真)近くの「あらとん」があった場所にできた、新店「一瑞亭」へ。
一瑞亭@新宿御苑・20160525・店舗
一瑞亭@新宿御苑・20160525・券売機
 4月オープンのこのお店、外装やポスター、ポップ類には結構カネがかかっていますが、ご主人が博多出身らしいという情報以外、どういう系列なのかはまだ不明。博多豚骨のお店ですので、メニューは基本「ラーメン」系のみ、この日は夜に宴会が入る予定でカロリーセーブしたいため、替玉の代わりに味玉つけて、「味玉ラーメン」(850円)をポチッとな。基本の「ラーメン」で750円、替玉も150円と、結構強気のプライシング。
一瑞亭@新宿御苑・20160525・味玉ラーメン一瑞亭@新宿御苑・20160525・スープ
 スープ表面が泡立って、なかなか迫力のある丼景色。まずは、スープを一口……なんとも不思議な「力強さ」。豚骨は、完全乳化の一歩手前、髄がタップリ溶け出てホノ甘く、フワッとした味の広がりを追うように、ボンッと豚骨の風味・旨味がはじけます。カエシが結構面白く、魚介類独特の風味・旨味が強い上、醤油の効き方もなんというか……太筆で薄墨使って、思い切りよく輪郭線を引くようなスタイル。豚骨の柔らかなコクやフンワリ感、髄の甘味を、妙な「キレ」で上書きすることなく、そのままグイッと押し出すようなカエシの「技」。コイツはなかなかヤリますなぁ……
一瑞亭@新宿御苑・20160525・麺
 麺は極細ストレートの、いわゆる博多麺。食券を渡すときカタさ指定可能で、この日は「バリカタ」で指定しましたが、まさにドンピシャ。ポリポリと軽快な歯切れと強めのコシで、低加水ゆえクッキリとした甘みを、独特のフンワリスープが包み込みます。いやぁ、コイツは美味い……麺量は、博多豚骨では標準的(120g程度)ですので、男性の方は替玉も検討された方がよいでしょう。
一瑞亭@新宿御苑・20160525・チャーシュー
 具材は、チャーシュー、キクラゲ、海苔にネギ、そして追加の味玉。チャーシューは、小型・薄めのバラ肉が2枚入り、値段の割に貧相に感じられるかもしれませんが、博多豚骨では標準的な構成。キクラゲも、カタすぎず柔らかすぎず、絶妙のコリコリ感。一瑞亭@新宿御苑・20160525・味玉

 味玉も、ご覧のような見事な仕上がり。薄味ですが、黄身の甘さをそのままグッと押し出すような味付け法で、スープのカエシの使い方と通底してますな。麺・スープとのバランスも文句なし。

一瑞亭@新宿御苑・20160525・卓上 ラーメン自体の完成度に加え、店員さんの挨拶、接客も素晴らしく、どう見てもかなり玄人スジの系列と思えますが……ちょっと気になったのは、スープと麺が合わさった時にだけ一瞬顔を出す、微妙な風味。「なんだろう?」と考えつつ食べていましたが……どうやら犯人は「水」じゃないかしら。博多の水なら問題なくても、東京の水はいろいろ悪さをするもので、気にする店主の方は特殊な浄水器を使ったり。あてずっぽうの推測ですが、一度試して見られてはいかがかと。

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 千葉南西部や都心のラーメンを食べ歩きながら、某サイトへ5年にわたりアレコレ書いてきましたが、都心に引越し連載も1,000回を越えたあたりでこちらへシフト。他の話題についても「So What?」な気分で、アレコレ書いていこうと思います。
 とはいえ、ほとんどラーメンの話題になってしまうのか……

年齢:オッサン
仕事:新橋系サラリーマン
オッサンゆえの自己ルール:
 ・6人以上の店外行列はパス
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 ・連食・副食・大中盛NG
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