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博多 一風堂 豊洲店@豊洲 「博多 細つけ麺」

一風堂@豊洲・20160724・フォレシア
 今日は豊洲に出張って仕事、結構ヘトヘトに疲れ果て、そのまま真っ直ぐ帰ろうかと思いましたが、豊洲フォレシア「一風堂」前を一応通りがかってしまうところが、ラヲタのサガ。この店は滅多に限定なんかやりませんが……お、やってる。そのままフラフラ訪店。
一風堂@豊洲・20160724・店舗
一風堂@豊洲・20160724・ポップ
 7月31日までの限定は「博多 細つけ麺」、8月1日からは「東京 太つけ麺」を出すとの情報も。「オリーブ」「Wの辛さ」とのウリ文句も引きが強く、もちろんコイツを注文。
一風堂@豊洲・20160724・つけ麺一風堂@豊洲・20160724・つけ汁
 この店の「白丸」を見慣れた目には、オリーブがかったスープ表面が印象的。では、つけ汁を一口……おぉ、結構「オリーブ」がキテいます。ベースは、一風堂自慢の「博多絹ごし豚骨スープ」で、他メニューと同じもの。豚骨を完全乳化させず、スッキリ感とフル・ボディ感を両立させた、自慢のスープ。コイツに合わせてあるのは、かなり香り高いオリーブオイルで、具材として入るオリーブの実からもエキスがホトバシッて、実に格調高い風味が全体を覆います。薄口系と思わしき醤油ダレもキレキレの効き方で……なんかこう、「シャキッ!」としたスタイルが印象的。
 麺は、他メニューと共通で、細ストレートのいわゆる博多麺。メニューには麺量200gとありますが、加水率の低さゆえか、かなり多めに感じますな……博多麺2玉(だいたい240g)程度に感じるボリューム。
一風堂@豊洲・20160724・麺上げ
 コイツをつけ汁につけ、ズバァ~~ッとイキますと……オリーブの風味が爽やかにスゥ~ッと口腔に広がって、後から豚骨のふくよかさ、麺の甘味がゆっくりと花開く感じ。それらが、キレた塩味とともに、シャキッとノド奥に消えていきます。
一風堂@豊洲・20160724・辛味投入
 用意された辛味を投入しますと、つけ汁はご覧のようなアグレッシブな姿に。しかし、辛味はほどほどで、塩味のキレが少し増して、豚骨のボディ感が引き締まるかたち。
一風堂@豊洲・20160724・辛子高菜
 卓上の辛子高菜を加えれば、さらにキレが増して旨味が増しますが、このあたりは各自お好みで。具材は、細切りのチャーシューにスライスしたオリーブの実、そして薬味のネギと実にシンプル。
一風堂@豊洲・20160724・スープ割
 スープ割もオーダー可能で、どうなって返ってくるかチョイと楽しみにしていましたが……割スープはデフォの豚骨。塩味は、ちょうどラーメンのレベルにまで薄まり、辛味とオリーブが微妙に効いた感じで、コイツに麺を浸して食べても面白いかも。全部食べた後に発注してしまい、チョイと後悔。

一風堂@豊洲・20160724・卓上
 私は基本的に豚骨のつけ麺は食べない主義で、辛味が加えられた程度のヒネリでも、やはり触手が伸びませんが……さらにオリーブを使い、「2回ヒネリ」を加えた一杯。美味さももちろんですが、低加水麺200g以上の威力はなかなかのもの、つけ麺専門店では主流の高加水麺とは、腹持ちが全く違います。これだと、今宵のウォーキングは必須になってしまいますが……とりあえず、月島まで歩いてゴマかしたオジサンなのでした。

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Author:miles
 千葉南西部や都心のラーメンを食べ歩きながら、某サイトへ5年にわたりアレコレ書いてきましたが、都心に引越し連載も1,000回を越えたあたりでこちらへシフト。他の話題についても「So What?」な気分で、アレコレ書いていこうと思います。
 とはいえ、ほとんどラーメンの話題になってしまうのか……

年齢:マジ・オッサン
仕事:銀座・新橋から離れ、今は世田谷系・半フリーランス
オッサンゆえの自己ルール:
 ・6人以上の店外行列はパス
 ・週3杯以内、日1杯以内
 ・連食・副食・大中盛NG
 ・移動は電車&徒歩
 ・移動時間30分以内
 ・飲み後のシメNG

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