2016/09/22
百年本舗 秋葉原総本店@末広町 「肉汁中華ソバ(醤油)」

休日出社のランチタイム、今日は銀座線で末広町へ。この界隈は週末ともなれば、「爆買い」の外国人客がバスで押し寄せ、昼はラーメン店も満席となることが多いため、ちょっと足が遠のいておりましたが……久々に訪れてみると、外人はチラホラ程度しか見られません。為替に敏感な方々ですな……早速、交差点からもほど近い新店「百年本舗」へ。

8月オープンのこのお店、高田馬場の有名店「麺屋宗」の関連店で、そのせいもあり店前に掲げられたお祝い贈呈の店舗リストも、そうそうたる顔ぶれ。メニューは「肉汁中華ソバ(醤油・塩・旨辛)」「百年まぜそば(普通・旨辛)」「醤油肉汁つけ麺(普通・旨辛)」といったラインナップ、「まぜそば」「つけ麺」は麺量を200・300・400gから選べます。初訪ゆえ、まずは基本メニューの「肉汁中華ソバ(醤油)」(780円)をポチッとな。

なんか、券売機写真やネットで見た写真とは、肉質や量が違うような気がする丼姿。とりあえず、スープを一口……う~む、「肉汁」というイメージとはやや異なる感じ。ベースの動物系は鶏・豚のガラにモミジを加えたもので、風味からイヤらしさを一切廃して、コクだけをシッカリ抽出。これに肉汁と醤油ダレが絡むわけですが……醤油にかなり風味(クセ)の強いものを使っており、生姜を使っているせいもあってか、肉の風味・旨味がストレートには伝わってきません。ただトータルとしては、シックでシッカリとした味わい。
麺は中太ストレート。やや低加水の麺をカタめにゆで上げてあり、コシは十分。玉子麺のため甘みが豊富、さらにザラついた麺肌がスープを持ち上げ、加水率のせいで適度にスープも吸うため、味わいとしてはなかなかグッド。多少ボソッとした食感が印象的で、ラヲタには旭川麺っぽくて面白味がありますが……一般の方には不思議な食感かもしれません。
具材は、豚バラ肉とメンマ、そして少量のモヤシと薬味のネギ。豚バラ肉の味付けは、一般的な「肉ソバ」のイメージからはかなり控えめ、敢えて脂を抜いてあるのか、肉汁控えめで多少パサッとした食感で、このあたりは賛否あるかも。

後半は卓上アイテムで味変。能書きでは生姜を推奨していますが、動物系スープがシッカリしているため、まずはニンニクをトライ。予想通り、上滑ることもなく、シックリ馴染んでコクがさらに分厚くなります。この勢いで生姜も投入してみましたが、コチラも悪くありません。

店舗情報は、こちら。
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