Only One Noodle 壱富士@目黒 「壱富士ラーメン」

壱富士@目黒・20170201・西口
 まだ大寒だというのに、春一番かと思うような生暖かい風が吹いた金曜日。出先から会社に戻る途中チョイと寄り道して、目黒の新店「壱富士」へ。場所は西口に面した雑居ビル群(写真)の中(地下1階)で、事前にあまり細かく調べず適当にウロつきましたが、要所ごとに路上看板が置いてあり、意外にスムーズに到着しました。
壱富士@目黒・20170201・店舗
壱富士@目黒・20170201・券売機
 1月オープンのこのお店、ネット情報ではご主人はゴールデン街「凪」出身、あそこの「塩」は激ウマだったし、この店も塩専門とのことで、コイツは期待度大ですな。メニューは「壱富士ラーメン」一本ですが、これに香味ソースを選んで組み合わせ、味の違いを楽しむ趣向。壱富士@目黒・20170201・ソース

 その香味ソースは、「鶏油」「節」「豆乳」の3種(先日「トマト」が加わった模様)、とりあえず「初めての方にオススメ!」となっていた「鶏油ソース」をチョイスしました。

 カウンター前にはレシピ詳細が書かれた能書き、記事で全て紹介するのは不可能ですので、写真の方でご覧ください。
壱富士@目黒・20170201・能書き1壱富士@目黒・20170201・能書き2
壱富士@目黒・20170201・ラーメン壱富士@目黒・20170201・スープ
 黄金色に輝くスープが、何とも神々しい丼景色。まずは、そのスープを一口……かなりオイリーなのに味はシャープ、結構珍しい飲み応えですな。まず口腔に広がるのは、リッチな鶏油のふくよかな香り、舌触りも結構オイリーで、普通に考えると後続の味はかなり「鈍る」ものですが……これが非常に鋭い。鶏の旨味をベースに、主に魚介系の旨味がシャープし舌を捉え、非常に鮮烈な味わいで、この感覚は確かにOne and Only。
壱富士@目黒・20170201・麺
 麺は中細ストレート。デュラム粉が使用されており、しなやかなゆで上がりなのにシッカリとした歯応え、もちろん甘みも内麦にはない力強さがあります。少しザラついた麺肌が、スープをドップリと持ち上げて、シャープな旨味とパワフルな甘みが見事に絡んで……いやぁ、コイツは美味い。
壱富士@目黒・20170201・チャーシュー
 具材は、チャーシュー、メンマ、「しゃぶしゃぶ餅」に、薬味類。チャーシューは、スペイン産のロース肉使用で、塩麹効果がバッチリ効いて、奥行きのある豊かな味わい。肉の風味もシッカリ伝わってきて……コイツは滅多に出会えないほどの逸品。
壱富士@目黒・20170201・餅
 新潟県産「しゃぶしゃぶ餅」も面白い趣向、スープ・麺の味わいが非常にシッカリしているだけに、この餅を絡ませることで、イイ感じに「抑揚」がつきます。メンマも非常にクォリティが高い。

壱富士@目黒・20170201・卓上 「隠れ家的」といえば響きはよいですが、多少場末感が漂う地下食堂街の一画で出会った、驚くべきオリジナリティ&クォリティの一品。特に、「オイリーなのにシャープ」というこのスープは鮮烈な印象、小麦粉の選び方や具材の選択・仕上げ方も、既成概念にとらわれないユニークなアプローチで、それでいてこの美味さですから、もはや唸るしかありません。コイツは別ソースも試してみる必要がありますなぁ……次回は「豆乳ダレ」あたりで、是非。

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Author:miles
 千葉南西部や都心のラーメンを食べ歩きながら、某サイトへ5年にわたりアレコレ書いてきましたが、都心に引越し連載も1,000回を越えたあたりでこちらへシフト。他の話題についても「So What?」な気分で、アレコレ書いていこうと思います。
 とはいえ、ほとんどラーメンの話題になってしまうのか……

年齢:オッサン
仕事:新橋系サラリーマン
オッサンゆえの自己ルール:
 ・6人以上の店外行列はパス
 ・週4杯、日1杯以内
 ・連食・副食・大中盛NG
 ・移動は電車&徒歩
 ・移動時間30分以内
 ・飲み後のシメNG

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