金澤濃厚豚骨ラーメン 神仙@品川 「味玉豚骨らーめん」

神仙@品川・20170709・高輪口
 久々の品川、季節はまだ梅雨明け前ですが、もう完全に「真夏」ですな……暑くなればなるほど、「濃厚」な一杯を求めるのがラヲタのサガ。神仙@品川・20170709・告知


 目指したのは、「品達」に7月1日オープンした「神仙」。石川県金沢市の本店は濃厚豚骨がウリですが、昨年石川県野々市に出したお店と、今年4月に「品達 羽田」に出したお店は味噌がウリ。この「品達」のお店は、本店のスタイルを引き継いでいるようです。
神仙@品川・20170709・店舗
神仙@品川・20170709・券売機
 メニューは「豚骨らーめん」と「豚骨味噌らーめん」の2系統、替玉が豚骨用の極細麺と味噌専用麺の2種から選べるのが面白い。しかし、替玉禁止の身の上ですので、かわりにいつものように味玉つけて、「味玉豚骨らーめん」(880円)をポチッとな。フロア係も厨房もほとんどが大陸系の方のようで、豚骨店なのにオペレーションはかなりゆったり、3~5分間隔で1杯ずつ出荷されております……店内はソコソコ広いだけに、これで回転するのかな。結局、着席から15分以上経って丼到着。
神仙@品川・20170709・味玉豚骨神仙@品川・20170709・スープ
 おぉ、濃い茶褐色のスープが、「獰猛」なイメージを醸す丼景色。まずは、スープを一口……なるほど、コイツは「濃厚」。濃厚豚骨にもいろいろなタイプがありますが、コイツは乳化させる脂分を抑えながら、ゼラチン質をガンガン炊き出し仕上げたタイプ。おかげで、ドロリと強烈な粘度ですが過剰なコッテリ感はなく、髄の甘みや豚の旨味をクッキリと打ち出しながら、それでいてほとんど臭みがありません。強めのカエシで、非常に分厚くコクを演出していますが、適度なキレもあってモタツキも最少。超濃厚なのにバランス感・スマート感すら感じさせる、不思議なスープに仕上がっています。
神仙@品川・20170709・麺
 麺は、低加水の細ストレートで、いわゆる博多麺に似たスタイル。かたさは「バリかた・かた・ふつう・やわ」から選択、バリかた指定でしたがドンピシャのゆで加減。ただ、博多麺のようにポリポリとした歯応えではなく、そこそこ粘りと重さを感じさせる歯応えで、もちろん低加水ゆえ甘みもクッキリ、超濃厚なスープに対して全く負けていませんな。
神仙@品川・20170709・具材
 具材は、チャーシュー、メンマ、ナルトに味玉、そして薬味のネギ。豚骨店のチャーシューは、ホドホドの出来でテキトーに流しているケースが多いのですが、このバラロールはチョイと別格。黒豚使用とのことですが、肉質、脂肪部の旨味、濃厚なスープとバランスをとった薄味の仕上げなど、かなり高い完成度。う~~む、スープ・麺・具材と、相当コダワリぬいた一杯ですな。

神仙@品川・20170709・掲示
 アレコレいかにコダワっているか、店内各所に能書きを大書したモノが掲示され(ほぼ同じものが公式HPにもあります)、だいたいこういう店は「かけ声倒れ」のケースが多いのですが……「かけ声」を上回る、マジのコダワリがビシビシと伝わってくる一杯。特に、乳化する脂分を抑えてゼラチン質で濃厚感を出してくるあたりに、「質実剛健」的なものが感じられますな……この豚骨をベースに、味噌をやったらどうなるやら。近日中に再訪します。

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 千葉南西部や都心のラーメンを食べ歩きながら、某サイトへ5年にわたりアレコレ書いてきましたが、都心に引越し連載も1,000回を越えたあたりでこちらへシフト。他の話題についても「So What?」な気分で、アレコレ書いていこうと思います。
 とはいえ、ほとんどラーメンの話題になってしまうのか……

年齢:オッサン
仕事:新橋系サラリーマン
オッサンゆえの自己ルール:
 ・6人以上の店外行列はパス
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 ・連食・副食・大中盛NG
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