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麺処 あす花@内幸町・新橋 「味玉らーめん」

あす花@内幸町・20171024・新橋
 午前中新橋方面で会議して、すぐ仕事場の渋谷に戻るスケジュール。これはもう、「あす花」に寄るしかありませんな……なにせ、11時半から2時間のみの営業、土日もかなり狙いにくい店……というのは言い訳で、もちろん美人の女将さん狙いです。この方、実は「せたが屋」系各店で修業されたとか。
あす花@内幸町・20171024・店舗
あす花@内幸町・20171024・メニュー
 店前に立つと、ガラス戸越しに割烹着の女将さんの姿(みなさん写真をクリック拡大して注目!)。最初は真夏に訪れ、失礼だと思いつつ限定の「冷たいしおらーめん」をいただきましたが、ようやく秋っぽくなってきて、今度こそデフォに味玉つけて「味玉らーめん」(850円)をいただきます。料金は前金制。
あす花@内幸町・20171024・らーめんあす花@内幸町・20171024・スープ
 やはりこう、繊細で女性的な「美学」が感じられるどんぶり景色。まずは、スープをひと口……これは間違いなく、あの「ひるがお」を発展させた味ですな。ベースは優しい味わいの鶏ガラで、これに絡む魚介系も豊かな味わい。昆布や煮干し・節系などを、巧みに組み合わせて旨味だけをシナジーさせ、各食材の風味が突出せぬよう慎重にバランスがとられています。「ひるがお」の味とは「方向性」は似ていますが、貝類含め食材の風味を派手に前面に出す「ひるがお」スタイルは大きく修正、女性らしい奥ゆかしさを感じさせる仕上がりです。醤油ダレのキレ・コクが両立させた見事な仕上がり。
あす花@内幸町・20171024・麺
 麺は、細ストレート。コシを十分残しながらもしなやかな食感に茹で上げてあり、食感的にはまさに「ひるがお」。加水率の関係もあり甘みはかなり力強く、これがスープのコク・キレ・旨味でグイグイ盛り立てられて……このあたりのニュアンスは少し「男性」的で、女性的なニュアンスのスープと微妙に合わない気がするのは、私だけ?
あす花@内幸町・20171024・チャーシュー
あす花@内幸町・20171024・メンマ
 具材は、チャーシュー、メンマ、海苔に味玉、そして薬味の白ネギ。チャーシューは、ホロリとした仕上がりのバラロール、コイツがスープをタップリ吸って、ウットリするほどの美味さ。メンマは穂先使用で、こんな(写真)大きさのものが2本入り。敢えて薄味にして風味を強調した一品で、「ひるがお」と同様スープとの相性は文句なし。味玉も、敢えて白身はそのまま黄身だけを微妙に強く味付けた逸品で、こういうメリハリのつけ方にも、「玄人」的なワザを感じさせます。

あす花@内幸町・20171024・路上看板
 あの「せたが屋」系各店で修業された女将さんだからこそ実現できる、「ひるがお」的なスマートさと、「ラーメンゼロ」的な高度な魚介バランスが見事に融合した、実にハイクォリティな一杯。なんか、脂ぎったオジさんがウロつく新橋の路地裏で、しかもランチタイム2時間限定の間借り営業じゃもったいないなぁ……丸ビルとか、日本橋コレド界隈といった、ハイブロウなソサエティに店を出すべきだと、強く感じた「脂ぎったオジさん」なのでした。

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Author:miles
 千葉南西部や都心のラーメンを食べ歩きながら、某サイトへ5年にわたりアレコレ書いてきましたが、都心に引越し連載も1,000回を越えたあたりでこちらへシフト。他の話題についても「So What?」な気分で、アレコレ書いていこうと思います。
 とはいえ、ほとんどラーメンの話題になってしまうのか……

年齢:オッサン
仕事:新橋系サラリーマン
オッサンゆえの自己ルール:
 ・6人以上の店外行列はパス
 ・週4杯、日1杯以内
 ・連食・副食・大中盛NG
 ・移動は電車&徒歩
 ・移動時間30分以内
 ・飲み後のシメNG

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